【新NISA】今週は握力を試される日々かもしれない
新NISAが始まって、もうすぐ1ヶ月。
今回の新NISAで生まれ初めて投資をした皆様におかれては、ワクワク、ドキドキの日々だったのではないでしょうか。
ハネムーン期間ですね。
日々の値動きをチェックして一喜一憂。
米国株インデックス投信を中心としている方には、概ね楽しい一ヶ月であったと思います。
しかしながら、今週は最初の試練になるかもしれません。
先ず週の前半はFOMC。
PCEコアデフレーターは順調に下落した一方で、その他経済指標は良好過ぎるほど。人件費は高止まりの様相は変わらずというところ。
4月の利下げ見送りは折り込み済としても、パウエル議長から、思わぬ超タカ派発言が出たなら、株価急落の可能性も。
さらには主要企業の決算。
マイクロソフト、Apple、META等の決算が集中するのが今週。
結果如何では、株価急落も。
後半に控えるのは、雇用統計。
強すぎる雇用の数字は、長期金利等に影響し株安要因。
逆に雇用が急速に悪化していても、景気への懸念から売られる展開にならないとも限らない。
ちょっと脅かし過ぎですね。
それでも、万一にでも株価暴落しても、新NISAは始まったばかり。
安く買えると喜ぶくらいが丁度。
何があろうとガチホ。
握力の試される日々と覚悟しましょう。
投信は自己責任です