花嫁と少子化
大谷さんが結婚されたニュースで世間は盛り上がっている様です。興味無いけれど、これで少しは結婚に踏み切る人が増えて、子供が増えれば良いかな。
以前、独身評論家の荒川さんから直接聞いた事があるのですが、結婚したカップルが産む子供の数は昭和の終わり頃から、それほど減っていないそうです。
現在の極端な少子化は、そもそも婚姻数が減っているのが原因。
いくら子育て支援しても、少子化にはそれ程寄与しないと予想されていました。
荒川さんのロジックが正しいのか、岸田さんの異次元少子化対策が正しいのか。
納税者である我々はモニターして、もし効果無い少子化対策なら、止めさせねば税金の無駄遣いです。
🎵 花嫁は〜夜汽車に乗って、嫁いで行くの〜
🎵瀬戸は日暮れて夕波小波、あなたの島へお嫁に行くの
団塊の世代が結婚適齢期の頃に流行った歌。
団塊の花嫁が最後のベビーブームをつくってくれました。
小学生の頃からバブル辺りまでは、よく結婚式に行きました。
仲人はした事無いですが、祝辞や乾杯の音頭、カラオケで歌も唄わされたこともあった。
花嫁さんは大半が寿退社の時代。
令和の時代とは異世界。
そもそも花嫁というのは死語か?コンプライアンスに反する呼称じゃないのか?
バブルおじさんは下手に喋るとえらい事になる。
私も「不適切にも程がある」世代のひとり。
都会の道端、過酷な環境で綺麗なスミレが咲いていました。
スミレの花咲く頃、新たに人と出会い、誰もが恋して結婚出来る時代に戻ってほしいです。