【新NISA】我慢するのは暴落だけに在らず
昨日は久々の米国株大幅下落でヒヤッとした方も多いでしょう。
今朝は幾分戻して一安心。パウエル議長の議会証言第一日目もサプライズ無く通過。
今週は最後に雇用統計の発表があるので、もうひと波乱有るかもしれません。
それでも小波、さざ波程度でしょうから、気にせずに。
長期投資のコツはサーフィンと似ています。
自分の技量に合わせて、波を楽しんで乗りこなすこと。
大波やしけが来れば、やり過ごして、また落ち着いたら再開すれば良い。
また天気が良くなれば始める。
大波が怖いといって、サーフィンという趣味を止めてしまわなくて良いのです。
暴落をやり過ごす長期インデックス投資も同様。
暴落で投資から撤退するのではない、長期積立を継続すれば、いずれは好転する。
けれど、長期投資は暴落を耐えるだけではないと思います。
長い停滞にも我慢が必要。長いこと株価は上がったり下がったりで横這いが続く、ボックス圈相場というのもありますから。
そんな時に儲からない、退屈だからと止めない、下手な手を打たないことも大事。
新NISAが始まって今年は順調過ぎる右肩上がりが続きましたが、この先も同じとは限らない。
お彼岸天井、セルインメイに夏枯れ等々。
暴落は無くとも苦しい日々はいつかはやって来る。
退屈や慣れも我慢、やり過ごして、投資資産を積み重ねる。
ゴールはまだまだ先です。
投資は自己責任です