FRB パウエル議長の議会証言2日目を伝えるブルームバーグの見出しは、

Fed Is ‘Not Far’ From Confidence Needed to Cut Rates, Powell Says

それほど遠くない時期に利下げが始まる。前向きに解釈すれば、これまでより一歩踏み込んで、利下げは直ちに、今すぐとは言わないが、もう近いよと示唆してくれたのではないでしょうか。

株式市場も安心して上昇、何よりドルが主要通貨に対して売られました。

日本では日銀関係者からマイナス金利解除が近いことを匂わす発言も続いています。

早ければ3月、遅くとも4月はほぼ確実。

日米セットで円高、ドル安がやっと視野に入ってきました。

どの程度進むかわかりませんが、もう１ドル150円レベルの悪夢の様な円安にならないように祈る思いです。

米国株投資している私を含めた投資家の皆様は、円高で評価額にマイナスの影響があっても気にせずいきましょう。

我々日本人として、大局的には円の価値が正常化する事の方が大事です。

円高の方が新たに米国株投資には有利でもあります。

投資は自己責任です