【米国株】下落した、でも雇用統計は良かった
朝起きたら、米国株全面安でしたね。今週は山あり谷あり不調でした。今年に入ってこれまでが良すぎ。続くわけ無い。
けれども昨夜の急落は不可解で、調べましたが特に材料は無いようです。半導体が買われ過ぎていたので、テクニカルな売りが売りを呼んだんでしょう。
注目の2月雇用統計は、
非農業部門雇用者数は前月比27万5000人増、市場予想(20万人増)を上回ったものの、過去2カ月分の雇用の増加数が合計16万7000人の大幅下方修正。
先月の大騒ぎは空騒ぎ。公式の政府統計ですから、もう少し正確にして欲しい。今月の数字も眉唾ものか。
失業率は少し上昇、時給の伸びは鈍化。
FRBにとっては理想的な結果。
これで来週のCPI、PPIが着実に下がっていれば、今年半ばの利下げ確実となるでしょう。
アメリカはインフレのソフトランディングに成功する期待が高まります。これはもちろん株価にも追い風です。
投資は自己責任です