既に大々的に報道されており、詳しくは触れません。

11月の米国雇用統計、大方の予想を大きく上回る雇用拡大と失業率の低下。3.5%と再び50年来の最低レベルになりました。

米国株価はアメリカ経済の堅調さを改めて確認して、大幅続伸。S&P500 も1%近い上げでした。

ADP 雇用統計は一体何だったんだ‼️

米中でも無視出来ない情報が入っています。

米国と中国は中国による米国産農産品の購入額で合意を目指し、協議を進めていると、クドロー米大統領国家経済会議（ＮＥＣ）委員長が６日述べた。商品（コモディティー）購入額など最も「慎重を要する」問題の一部を巡り、両国は「ほぼ24時間態勢で」交渉を詰めている。

「まだ仕上げには至っていない。あと少し調整が必要という段階だ」

クドロー氏は対中追加関税の発動予定日に言及し、「12月15日は非常に重要な日だ」「合意がまとまらない場合、現行法に基づき関税は復活する」と述べた。

対中強硬派クドローさんの発言だけに重味があります。中国を追加関税で牽制しながらも、実務ベースの検討は米中両国で精力的に取り組まれている様子が判ります。

年内は難しくとも、近いうちに何らかの合意があるかもしれない、と期待させます。

ブレグジットもジョンソン首相率いる保守党が過半数を確保の勢い。大きく進展する公算が高くなってきました。

ここに来て、アメリカだけでなく、世界経済の重し、足枷となっていた米中とブレグジット問題に微かな明かりが見えてきたのかもしれない。

これに磐石のアメリカ経済が有れば⁉️

米国株爆上げするしかないでしょう。

S&P500は3200を軽く越えて、来年は3500に迫るかもしれない。

大きく株価調整する要素が、無くなってきたかもしれない。

今後の積立て方針も見直した方が良いかもしれない。

でも、ここは慌てず様子を見て、当面は変わらないペースで毎日コツコツ積立て継続です。