ニューヨーク株式市場は今日も好調。

またもやS&P500は最高値更新しました。

もういい加減、株を上げる材料は出尽くしているのですが、好調な新築住居販売、個人消費も堅調という事で後押ししているのでしょうか。

ちょっと不可解なのは、金も上げている事。金は一般にリスクオンの時には買われ無いのです。

結局のところ、カネ余り。低金利で生まれた余剰資金が行き場を求めて、あらゆる資産が買われているとしか説明しようがありません。

これがどこまで、いつまで続くのか？

もうそろそろ、米国株さんもゆっくり冬休みでも取って頂いて、クールダウンして欲しいものですね。

と思ってニューヨーク株式市場のカレンダーを見て驚いたのは何と。

年末年始、ニューヨーク株式市場の休みは、元旦だけ！

三ヶ日が無いのはわかっていますが、大晦日は休みかと勘違いしていました。

そう言えば、昨日の26日はイギリスやイギリス文化圏？旧植民地のカナダやオーストラリア、香港ですらボクシングデーと言って、その日はクリスマスでも働いている人や、使用人も含め、皆が休めるという日なのですが、

アメリカは休日でも何でも無かったのですね。

米国株は年末年始も休まず営業。どんどん上げていきましょう！という事でしょうか。

ちなみに日本の株式市場は、大晦日から三ヶ日迄4連休。土日を入れると今年は6連休です。

さて去年の様な日本市場の隙をついた波乱は有るでしょうか？

わかりません。