今週と来週は引っ越しの準備や後始末やらと仕事が重なってハードな日々になりそうです。これで以前住んでいたマンションを売却し、田舎に移転完了です。

長かった我が家の不動産整理もなんとか峠を越えました。大半は相続したものです。親が田中角榮時代の土地ブームやバブルの頃に買った物件で、なんでよりによってこんなところを買ったのか😂というのばかり。二束三文で売ることさえ苦労しました。

それでも売れるならましで、なかには山林で住所が変わってしまっていて、所在さえ不明な場所もあったりします。自治体からの固定資産税の請求もありません。狭い価値の無い土地ゆえに、固定資産税がかからないのか、そもそも自治体の統廃合で記録が喪失したのか？機会を作って確かめたいと思っていますが、遠方の辺鄙なところなので、少し後になるかもしれません。

日本は都市部の僅かな地域を除いて、衰退が急激に進んでおり、土地の価値は下がる一方。今後さらに加速するでしょう。多くの不動産は価値が暴落し、税金だけが取られる負動産になっていきます。不要な不動産は一刻も早く売却して現金化し、米国株インデックス投信などの、成長性と安定性のバランスに優れた金融商品に極力投資していくことが賢明なのかもしれません。私はそうします。

では、あくまでも個人的見解です。投資は私を含めすべて自己責任です。