パウエル議長のメッセージは、マイナス金利の否定と先行きの悲観論で株価下落を懸念する声が多かったと思いますが、今朝になってみれば少し上げてS&P500は2850を上回ってきました。

昨日はアナリストや著名投資家の先行き株価を懸念する投稿、かのウォーレンバフェット氏が今度は有力地銀の株を売却するなど、雰囲気は良くなかったはず。それに失業保険申請者も予想より多かったようですし。米中関係も。。。

上がる理由がわかりません。

S&P500の過去１か月ほどのチャート見てましたら、ほぼ2750～2950の間で行ったり来たり。ちなみにドル円は106～107円の完全なレンジ相場。

S&P500が１か月で200ポイントも動いてレンジというのも変かもしれませんが、今は非常時。この程度の上げ下げなら、レンジ相場入りしていた。と言っていいのではないでしょうか。

この間、いいニュースも悪いニュースもそれなりにあったと思います。それにも反応は薄かったということですね。

セルインメイも早後半戦。

嵐の前の静けさが漂います。

個人的見解です。投資は自己責任で。