毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

S&P500は今週も3200台をキープ


昨日、WHOのメンバーが講演し、新型コロナは感染しても無症状や症状発現前の人から移ることは稀と表明、というブログアップしました。これはCNBCをはじめ複数のメディアが報じていたのでガセではありません。


ところが今朝NHKを見ていたらWHOのメンバーの座談会のような映像が流れていて、そこでは、約40%は無症状者から感染している可能性があるので、ソーシャルディスタンスやマスクが必要と報道されていました。


いったいWHOはどうなっているのか?


WHOの誰もがそれぞれに好き勝手に発言していて、言いっぱなしで責任を取らない。組織として全く機能していません。感染拡大に何ら有効な手を打っていないどころか、悪化させているのに、WHO幹部は特権と高額報酬を享受しているだけのように見えます。


日本も巨額の拠出金を支払うだけでなく、WHOのガバナンスを厳しくチェックすべきです。とはいっても日本も厚労省のポストと利権確保のために金を出していますから同じ穴の狢。ここでも税金は無駄遣いされていると思うと腹が立ちます。





さて本題。S&P500は先週末に3200まで到達。今日まで3営業日連続、終値ベースでこれをキープしています。これはほぼ年初の水準であり、またここ1か月ほどの上げが急ピッチ(S&P500で約400ポイント)ということもあってややオーバーシュートではないか、今週はFOMCを前に売られるのではないかとも思ったのですが、今のところ様子見なのか大きな動きはないようです。


FOMC前ではあるものの、今回はそれほどサプライズが待っているとも思えず、このままで、ここ1~2か月は何か突発的事象でもない限り、強気相場が続くのでしょうか、それとも高値警戒の売りがどこかのタイミングで起こるのか。


ネットを見ていると、様々な意見があり強気派、弱気派あるようです。つまりいつもながら結局誰もわからないのです。この状況で予想しても無意味。移動平均線とかろうそくの足とかチャートでどこまでわかるのか?さすがに天井、踊り場という見方が多いのかも。


以前も触れたと思いますが、個人的には今の株価レベルは期待先行の過熱気味という印象と、秋以降の第二波懸念、バイデンさんの当選懸念(民主党支持の方すみません)、ワクチン出来ないだろう懸念の3重奏で今年後半の波乱の可能性大と思うので、ここは慎重に、来週以降さらに上値に向かえばさらに積立減額を検討しようと思います。



個人的見解です。投資は自己責任で。