毎日積み立て生活

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【朗報】8月早々から米国株好調

今朝の週明けは3指標(ダウ、S&P500、ナスダック)揃って上昇。アップルとマイクロソフトが牽引して、特にナスダックは最高値更新。8月早々縁起が良い。



7月のISM製造業指数も概ね事前予想を上回り、54.2と6月の52.6からさらに上乗せ。ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は、「8月に50を下回ることになるような要素は何も見当たらない」と強気の様子。



そしてなぜかわからない、さらなるドルの切り返しの円安。



コロナ状況は感染者増えているところもあり、落ち着いているところもあり。昨日の死者は減ったが確かなトレンドとは断言できない状況。



共和と民主でもめている’stimulus plan’(経済支援策)は依然不透明。



さらに、今週予定の民主党副大統領候補発表延期の噂も。



8月になっても強気相場は依然変わらないものか。大きく動くのは大統領選が本格化する9月のレイバーディ以降まで待たなきゃならないのか。



それにしても、S&P500が3300目前までこの時期に昇りつめるとは、感慨ひとしお。



同じ3300でもコロナショック前の3300と今の3300とは内容が異なるのではないだろうか。今の方がPERもPBRも遥かに高いはず。低金利なのでこれらの指標が上がるのは当然という人は多い。



ただ忘れてならないのは、S&P500は500社時価総額の加重平均。暴落以前と比べれば、ハイテク関連セクター(主にtechnologyとcommunication services)の占める割合が相当大きくなっていないだろうか?



可能なら当時のヒートマップと今のとを比較してみたい。



このままナスダック主導銘柄で上げ続けるのか、伝統的セクターが追い付いてくるのか、わからないがこのまま今年いっぱいずっと右肩上がりとも思えない。



根拠は誰でも書ききれないほどあるだろう。それより常識で考えて、いくらS&P500でも短期的には上がったり下がったりするものでしょう。そうしながら長い目で見れば右肩上がりだったというだけで。



今週あまりに上げ相場続くようなら、お盆休み前に積立額を減額しようかな。



毎度申し上げますが、投資は自己責任で。