【快挙】イスラエルとUAE国交正常化でトランプ大統領ノーベル賞受賞の可能性
今朝から報道されているとおり、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)は13日、国交を正常化。
イスラエルは合意の下、ヨルダン川西岸の併合計画を凍結する。と明言。
イスラエルとUAE、そしてアメリカの利害が合致したからゆえの歴史的快挙でしょうが、これもトランプさんとネタニヤフさんの強固な信頼関係、有能なポンぺオ国務長官の働きがあればこそ。
冗談ではなく、トランプさんがノーベル平和賞を取ってもおかしくないほどの成果です。
惜しむらくは、だからといってトランプ再選に特に有利になるというわけでなく、米国株価上昇に特に好影響というわけでもないこと。(少しはあるかもしれませんが)
逆にパレスチナとの関係は捩れたままで、追い込まれたイランはさらに警戒し、またもや中国が深く介入する恐れも、ということで、中東に完全な平和が訪れることはないでしょうが、表向きにはおめでたいお話ですし、経済的メリットは大きいです。
これに将来サウジも加わってくれば、オイルマネーとイスラエルの技術が融合し、この地域がさらに繁栄してくると十分期待できる。
ドバイ、アブダビ、サウジアラビアは既に巨大開発プロジェクトが目白押し。今後10年ほどで目覚ましい発展を遂げるはずです。
これは買いですよ。世界株式インデックスファンドの魅力が増します。
個人的見解です。投資は自己責任で。