【猛暑被害】家庭菜園も立派な投資、パート5
家庭菜園も立派な投資、というだけあって投資につきもののリスクに無縁とはいかないようです。
今年の夏は異例に長く多雨な梅雨が終わった8月にスタートした遅い夏ですが、そのあとは一転猛暑が続き、夕立さえ無く地面は砂漠。必死で水やりするも、なかなか追い付かず、まさに焼石に水状態が続いています。
これだけ大量に水まきが必要となると、水道代もかかるので高コスト。加えて暑さに弱い野菜、果物などは弱ったり、枯れたりで収量、品質とも落ちて投資効率最悪です。
こんな凄まじい猛暑でも頑張っているのはオクラ。
容赦ない灼熱の元、僅かの水分でも次々に開花して、実をつけてくれます。
意外に落花生も暑さと乾燥に強くて、葉がしおれることなく可愛い黄色い花をつけています。
これ以外は暑さで皆やられてしまったと言って過言でない惨状。
ヤーコンは暑さでいくら水を遣っても枯れ始め、ツルムラサキ、モロヘイヤは成長が止まり、トマトもお疲れ気味。
夏のお楽しみのイチジクは実が落ちてしまったり、葉っぱばっかりで実が出来なかったりで残念な結果に。
でも、よくよく考えてみると猛暑は何も今年だけではなく、去年も一昨年もありました。特に一昨年などは今年より激しかったと思います。暑さのピークは早く7月だったか?
その割に作物の出来は今年が遥かに悪い。これもあの長雨の影響か?
本当に自然は予測も制御も難しい。自然相手の職業である農家の方には本当に頭が下がります。感謝して頂かなければとあらためて思いました。
夏休みもそろそろ終わり、米国株式市場もいよいよ本格始動。
これから秋冬にかけて何が起こるか、自然同様に予想不能。下げがあれば、果敢に買いに向かえるよう、今は小さく静かにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)毎日積立継続します。