世間的にはお盆休みも終わり、オフィス街は通常モードへ。休暇分散が一般化し、新型コロナの時差出勤、テレワークが叫ばれても、先週は電車がら空きで、今週初めは混雑という、例年とあまり変わらない状況に驚くばかり。

私的には特に夏季長期休暇は無いが、一応は今年後半の投資をどうしていくか考えを巡らすタイミングで、実際そうしてはいるのだが、猛暑のせいばかりではなく、なぜか考えがまとまらない。

原因は？と自問自答すれば、やはり昨今の、特に３月のコロナショック以降の米国株の動き。実態を無視し、楽観的見通しが先行して強気を維持しているのことに、体がついてゆけず嫌気がさしていること。

主導しているのは、誰もが知るハイテク大手のみで、それ以外はそれほどでも無いにかかわらず、S&P500指数にしてみれば、大幅な右肩上がりで、バランスを欠いていると思わざるを得ない。

過去にも、現在のように僅かな数の企業がS&P時価総額の多くを占めたことがあったと読んだ記憶があるが、PERが果たしてここまで高かったんだろうか？

私の場合、S&P500の投資信託の積立買い増しだけで、売ることも無いので、シンプルなのは良いが、それでも、このタイミングで集中買い付けするべきか、次の暴落まで待つか、どうにも判断がつかない。

だからこそのドルコスト平均積立なのだが。

これまで、ことごとく予想外しているので、買い増ししても、待ちの姿勢でも後悔しそうな気がする。

どうにも今日は考えがまとまらない。休み明けで仕事依頼も立て込んで気持ちの余裕もない。

明日以降は何とか気を取り直して、態勢を立て直し冷静に考えられるように、きょうの仕事頑張るしかない。

今日は、いつにも増してとりとめもない話で申し訳ありません。