投資の最適解は人それぞれ
会社関係者や友人、知人で私が少し投資をしていたり、興味があることを知っている人は居る、だがこのブログのことは知らせていない。詳しい投資状況も開示しているので、さすがにマズイ。
それでも、一応は海外株式やインデックス投資の手堅さや簡便さなど、極まれにではあるが話すことはある。
それでも絶対に言わないのは、相手にそれを推奨するような内容。私は自分の手法が良いことを、自分のロジックで自分の状況や能力に照らして判断しているだけなので、それが他人に当てはまるわけではないから。
さらに今の私にとって最適解かもしれないが、それが私に最適な結果をもたらす保証はどこにもない。未来のことは誰もわからない。
ただ、最もリスクが小さく、それなりのリターンがあるはずだと「合理的に期待」できる手法だという自分の独断に過ぎない。
色々と投資ブログなど拝見していると、個別株やハイテク株で若くして大成功されている人、バリュー株を続けている人、レバレッジ派、日本株で大きな成果を上げている人、等々、
本当に個性全開。世の中には能力のある人が多いと感心する。
いかなる手法であれ、それぞれに自分の最適解を模索し、成功を勝ち取る。
自分にはとても無理と深く思う。感性、度胸、ひらめき、集中力、決断力。成功している投資家はやはり、どこかに光るところがあると確信する。
広くなってきた額以外に光るところのない自分は、やはり地道にこれまで通り海外株式インデックス積立投資を続けるしかない。
日本円だけ抱え込んでいるよりは良いと思いたい。
それが
ボトムライン。