数日前に上記の「当面の積立方針」を書き、自分の頭の中を整理しました。

今日はその続編、というか補足です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の累計投資額（入金額）が今のペースでゆけば数日で2,000万円になります。

昨年６月半ばに積立を開始し、コロナショックも経て、それなりに下値も拾えているので、含み益は現時点で300万円近くまできました。

これからの相場をどう見るかによりますが、一部ハイテク株がやはり買われすぎていて、S&P500はやや割高、暴落は無くても少々の調整は入る可能性はある、と見ているので、これからは大事に行こうと思います。

具体的には、当面S&P500が3500を越えるような場面では、少し積立額を減らし、下値は着実に大胆に買いたいと思っています。

ちなみに、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は円建てなので、基準価額はS&P500と為替レート両方の影響を受けます。そのあたりは勿論考慮してということです。

もう一方のeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)については始めて間もなく、累計投資額（入金額）が200万円にも満たないです。

また、この投資信託はアメリカ大手ハイテク株の割合が、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に比べて大幅に低いです（ざっと半分以下）。

さらに欧州、新興国（中国はともかく）の株価もあまり戻っておらず、コロナ第三波の懸念など、株価低迷が少し続きそうな予感もあります。

ということで、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)については当面、基本ドルコスト平均法の毎日７万円積立をボトムラインとし、もし相場が大きく下がれば、積極的に積立増額したいと思います。

こんなこと言っていてもまたすぐ気が変わるかもしれませんが、一応、備忘録も兼ねて書きました。

投資は自己責任です。