ご祝儀相場はどこまで続くのか
もうトランプさんがどう足掻いても、バイデン大統領は覆らない模様。
身内(婦人、娘、娘婿)が諦めるよう説得中との情報も流れ出して、外堀も内堀も埋まりつつある。
それでもなお、郵便投票は不法だ無効だと叫び続けて、何が得られるのでしょう。
喜ぶのは弁護士だけだよ。
ということで、週明け(アメリカは日曜夜)の米国株式先物は1%を越える上げ。
バイデン政権始動を折り込んでいる。
ご祝儀相場はどこまで続くのでしょうか?
チャート関係なく、株価は勢いでオーバーシュートする時はするので、最高値更新を狙ってくるかもしれない。
しかし、高所恐怖症の私は、上げの後の下げを警戒中。
(理由)
1.コロナ悪化で経済活動停滞。民主党はロックダウン志向。
2.上院も民主党が多数を占めてしまい、過酷な増税(法人税、富裕層狙い撃ちのキャピタルゲイン税)、GAFA分割法が易々と通るリスク。
3.円→ドル投資の日本人投資家限定ながら、ブルーウェーブで大規模なバラマキ財政の長期化による円高ドル安リスク。
これから数か月以内に、しっかり下げの局面も有りとみていますし、民主が上院下院とも制覇するなら、長期的に警戒です。アメリカという国の形が変わってしまいかねません。
個人的には高値は追わず、下がれば買うということで、「言うは易く、行うは難し」ですが、地道にeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の毎日積立を中心に継続します。
投資は自己責任です。