【米国株】結局のところ金利次第なのでしょうか
今週のスタートも?パッとしなかった米国株でした。
近頃はやはり長期金利に反応して動く傾向が強いようです。
それでも今の長期金利代表的指標、10年米国債はせいぜい1.6%+α。
これは歴史的にみて大変低い水準。
経済が正常に向かい、デフレからの脱却がはっきりして、テーパリングやFFレート引き上げとなれば、この程度の水準では絶対に収まりません。
どう控えめに見ても2%は優に超えて来るでしょう。
それがいつかは誰にもわかりません。
年内にそうならないとは何人も断言できないことも確かです。
逆に大方の予想より金利上昇が遅れ、何年もかかる可能性も無いとは言い切れない。
金利の上がり方もサプライズで急上昇するか、長時間かけてじりじり上がるかで、株価への影響は異なってくるでしょうし。
色々考えて逡巡しますが、金利上昇による株価下落のタイミングを見据えて投資するというのは、なかなかハードルが高そうです。
あまり無理せず、これまでどおり地道に積立投資継続し、大きく下がれば増額するということしかないですね。
投資は自己責任です。