今年も明日で半分を過ぎます。

小波程度の上下はあったものの、ここまでほぼ右肩上がりの米国株S&P500は今朝、4290まで到達。

4300の大台に大手。4300越えは時間の問題でしょう。恐らく７月の非常に早い時期に到達するはず。

今週は金曜の雇用統計発表が大きなイベントではあります、どのような結果であれ、世界がひっくり返るわけでもありません。

今年初めのS&P500は3700程でした。それがまさか６か月後に4300近くまで来てしまうとは。

今年の後半はいったいどうなってしまうのか？

確かにテーパリングや利上げなど、株価にネガティブな材料はありますが、その影響を徐々に織り込みながら、企業収益がそれなりに伸びたなら、株価が大きく調整局面に入るでしょうか、株価下降するとは想像し難い。

去年の後半のことを思い出せば、大統領選を前に、バイデンが勝てば株価暴落とか予想されていましたし、ワクチンもまだ出来ていなくて、コロナパンデミックの行方も不確かで、今年よりはるかに不確実性は大きかった、にもかかわらずの、終わってみれば米国株好調だったわけです。

これと比べるとむしろ、今年の後半の方が展開が読みやすくポジティブと言えなくもない。

今から年末時点の株価を予想したところで仕方ないですけれど、もうすでにS&P500は約16%も上がってしまっているわけで、それが20%になっても不思議でないというか、むしろ控えめな気がしてくるから恐ろしいです。

今年末のS&P500は4400を優に越えてくるということになります。

これから金融引き締め本格化するというのに、EPSの伸びはそこまで行くわけないのに。

違和感が拭えない。

来年からは暴落局面なのだろうか。

もう最近は投資も進んで、老後資金の確保は一応できたようなので、考えるのも少し面倒になっています。予想しても当たらないし。

ということで、無心で変わらずコツコツ積立投資継続するだけです。

投資は自己責任で。