【米国株】年初からもう20%も上昇
今日アメリカはレーバーデイなのでお休み。レーバーデーまでは夏休みモード、今週からやっとプロの投資家は本格的に活動すると言われます。
本当かな、昔はともかく、今はワーケーションというくらいで、夏休みであっても市場に動きが有れば如何様にも参戦可能。さらにはプログラムを基にAIがトレードしてくれます。
それはともかく、夏休み気分は完全に抜けるのは確か。本気モード全開です。
夏休みも関係無く上げ続けたのは米国株式。年初からは20%(以上)上げています。
1年前との比較では、およそ35%もの上昇。
ワクチン接種が徐々に進んだ結果、企業業績がV字回復、先行き見通し明るい結果と言えなくもないです。
しかし、超金融緩和に支えられた金融相場であった面は否めません。
これからは企業の業績もこれまでのようなV字回復ではなく、安定軌道に入るはず。
超金融緩和も遅かれ早かれ、平時に向かうことは確実。
株価が1年で何十パーセントも上昇するということは無いと思います。
むしろこれまで上がり過ぎた分だけ、揺り戻しがあるかもしれません。
株価上昇で含み益は増える一方ですが、浮かれ過ぎずに平常心で着実に投資を続けたいと思います。
投資は自己責任で。