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株式インデックス投資は個別株投資に劣る

株式インデックス投資は個別株投資に劣る。理由は幾つかあります。


1. S&P500 といったインデックスは一定の基準値に過ぎず、リターンを最大化するものでも、リスクを最小化するものでも無い。


2. ウォーレンバフェットなど、極一部の一流の投資家は個別株投資で、長期間にわたり実際にSP500 インデックスをアウトパフォームしている。


3. 株式インデックス投資は、株の知識が無くても、有っても誰でも出来る。言い換えれば、猿でも人でも結果は変わらない。個別株投資は情報力、知識、スキル、センスにより結果は大きく差がつく、選ばれた人のみが成功する投資である。


ちなみに、ここで想定しているインデックスは、先進国、米国、SP500 とか大きな括りのもので、セクター別ETF などは、投資の難易度という点で、少し個別株に近い性質があるかもしれません。


冷静に突き詰めて考えると、私はやはり個別株投資に優位性があることになると思います。人間の叡知と忍耐は、ただのインデックスを超越できる。実例もありますし。


才能と環境に恵まれた若者は、是非とも経済、政治、経営、財務、会計、英語、等々勉強して精通し、無理のない範囲で海外(米国)個別株投資にチャレンジするのも良いかもしれません。こうすることで知識や能力を飛躍的に高めることが出来、本業のキャリアにも大きなプラスになるでしょう。


今の時代は、英語力が高ければネットで海外情報もいくらでも入手できます。日本に居ても外国株投資のハンデは少ないです。とはいえ、理想を云えば年に一回くらいは渡航し現地調査をすれば、新たな発見もあるでしょう。


いかがでしょうか?私の意見はそれほど間違っていないと思うのですが("⌒∇⌒")。


いったい今の日本で成功している個別株投資家は何人くらいおられるのでしょう。和製バフェット氏くらいしか浮かびません☺️。次世代に期待したいものです。


今日の愚ブログを読まれて、改めてインデックス投資一本で行こうという方が増えれば幸いです。