今はアメリカの景気や株価の動向、先行きが読み難い。

米国株ブログ村では、キャッシュポジションを高くキープしている方が居られる。以前に弊ブログでも触れましたが、バークシャーハサウェイも、嘗て無いほどのキャッシュを保持している。

共通するのは、米国株が近い将来に大きく下降するという見立て。そこで一気に買いをいれる。後は回復を待つだけというポジション。

近い将来と書きましたが、バークシャーハサウェイはともかく、多くの?一部の？米国株投資家は、それがいつかというのが混沌としてきたのが悩みの種。私もそうですが、せいぜいこの１～2 年で下落局面が来ると予想していた人は結構いたはず。

にもかかわらず、このところのアメリカ経済の粘り強さや、大きな利下げ余地、トランプ大統領の選挙のための株価維持政策発動の可能性等々を観ると、

景気悪化や株価下落はずっと先かもしれない!?

とか思い始める。下落といっても全然リーマン級ではなく、もっと軽いもので、すぐにまた上昇するかもしれない。

そう考え出すと、今度は今思いきって投資しないことの、大きな機会損失が気になってくる。

これは正に現時点で私の抱える葛藤でもあります。いくら考えたところで解の無い問題。

だからお前は、ドルコスト平均法で毎日積立てやってるんだろう❗と言われると、何割かは当たっていますが、比較的短期間で自分にとってはそれなりの額を積立て、20年とか30年後ではなく、出来れば10年プラスα年位で、まあまあの成果を出したいために、タイミング投資的なところも狙っているので、無駄とは理解していても悩んでしまう。

まあ悩みといっても死んでしまいたいとかでなく、いろいろ経済情報集めて、予想して楽しくんでいる。もともとこういうことが好きなのだろう。自分はリーマンショックの含み損を乗り越え、積立て続けたという自信もある。

命までは取られない。S&P500がゼロにはならない。老後の？万円は確保している。ならば自分の勘と知恵を信じ、楽しんで金額変動型毎日積立てを続けよう。

と割り切っていこう⁉️