なかなか下がらない米国株、レバナス買い増しできず
今週月曜はアメリカはコロンバスデーということで、なぜか債券市場はお休み、株式市場は通常通りという変則開催。
先週はあれよあれよという間に長期金利が上昇。10年国債利回りは1.6%を突破し6月以来の高さに。
原油価格も数年ぶりの高騰ということで、半導体不足やサプライチェーンの乱れ、人件費の高騰によるインフレにダメ押ししている。
テーパリングも目前。
こんな状況で米国株が上がるはずもなく、小暴落くらいあるのかとずっと身構えてはいるのだが、至って平穏。
今朝はS&P500など主要指標は少し下がったものの、VIXは20を保っている。
ナズダックなんかもっともっと下がっても良いはずなんだが、ドンと下がったらレバナス買い増し、マシマシするのに。
そろそろ主要企業3Qの決算発表が始まるので、それを見極めてということだろうか。
じっちゃま、広瀬さんの予想のようにEPS予想ガイダンスが下がるのだろうか? VIXが40までいくのだろうか?
もうすこし様子見ですね。
投資は自己責任で。