昨日は９月度のアメリカCPI発表があり、予想の5.3%を少し上振れする5.4%。

インフレは一時的、経過的(transitory)などという予想はもはや外れていることは、誰の目にも明らかになってきました。

このまま民主党とFRBのバカみたいなバラマキとジャブジャブ金融緩和が続けばインフレがえらいことになって、悪夢の70年代が再現されかねません。

さっさとテーパリングをやって、間髪入れず利上げもして正常化してほしいです。

とは言うものの、なかなか長期金利が上がって来ない。昨日はむしろ下がって、ナズダックは上昇。VIXも20を割ってしまいました。

どうなっているのかわかりません。景気不透明感も芽生え、インフレの色濃く債券市場も株式市場も調整、悲観に彩られるはずでは。秋風も木枯らしも米国株に吹くことなく、サンクスギビングやクリスマスのお祭り騒ぎになるのでしょうか。

冒頭の画像のように、まだ夏だと思っているのか、ひまわり（の一種と思われる）花が咲いていました。

来週から急に日本は寒くなるようです。

米国株は？

季節の変わり目ゆえ、くれぐれもご自愛ください。
投資は自己責任で。