含み益が激増していた
2週間ほど前から、iFreeレバレッジNASDAQ100(レバナス)を積立を始めたので、確認のため久しぶりにSBI証券の口座をチェックしたところ、
含み益が激増していました。
9月末時点の含み益が約13,700,000円だったのが、昨日時点で約17,600,000円。
300万円弱も増えています。
別にレバナスの含み益が寄与しているわけではありません。レバナスの含み益は2万円ほど。
これまで積立てきたeMAXIS SlimシリーズのS&P500と全世界株(除く日本)の入金も絞っています。
先週末は米国株を中心に相場は好調ではありましたが、最高値を更新しているわけではない。
にもかかわらず、私の含み益は過去最高をさらに200万円ほど更新している。
理由は明白ですね。このところの円安です。
円安のため、外貨建ての株価上昇以上に、円建ての基準価額が上がっているということです。
為替相場の予測はプロでも難しく、将来どうなるかもわかりません。
だからこそ、外国株や外国債券のように海外資産に分散させておくことが重要なのです。
残念ながら日本はこれからさらに衰退する可能性が高いです。将来さらに円安になる事態も有り得ます。なのに日本円資産(日本の土地、日本株、日本の円建て債券)しか持っていなければ、影響をもろに受け、実質的な資産価値は目減りします。
逆に外国株を持っていれば円換算の資産価値は大きく上昇します。
私は日本の将来に悲観的なので、運用資産はほぼ全て外国株にしています。
正解はありません。考え方は人それぞれ。それでも資産を全て円資産で運用するというのは、大きなリスクを負っていると思います。
投資は自己責任で。