【FRB】パウエル議長早期引き締めを公言
このところ絶好調だった米国株、今週の終値はダウを除いて下げて引けました。
FRBパウエル議長自身が南アフリカリザーブバンク(南アフリカの中央銀行なのでしょう)主催のバーチャルイベントで、テーパリングについてコメントを発したことが効いていると個人的には思います。
これまでパウエルさんは外野が何と言おうと、非常に慎重な言い回しを堅持していました。
しかし、最近になって景気回復基調が続いていることに加え、インフレが長続きしそうな雲行きになったことで、微妙に言いぶりを変えていて、昨日の発言は決定打だったと思います。
なにか突発的なことが無い限り、
テーパリング開始は来月実施。
来年半ばまでに完了。
昨日はその割には長期金利はあまり上がっていなかったのですが、これからはいよいよ市場にダブついたジャブジャブ資金の回収。
この状況なら利上げも早まるでしょう。
株式市場、特にNASDAQは暴落とまではいかなくても、厳しい環境に置かれると思います。
ということで、今月からお楽しみギャンブル枠で積立始めた大和iFREEレバレッジNASDAQ100を強気で仕込みます。
現在毎日3万円のところ10万円にして、300万円くらいまでとりあえず積み上げようかと、後はまたその時にでも考えましょう。
投資は自己責任です。