【ピンチはチャンス】人間万事塞翁が馬
先週末の株価は大きく下げて終了。
NASDAQの下げはきつかった。特に金利が上がっているわけではないのに、これだけ下げるというのは、市場全体にリスクオフのセンチメントが強いのでしょう。
ビットコインも大きく下げている。
オミクロン株にテーパリング、早期のFFR引き上げ、等々。
株価にネガティブな材料が横たわっている中で、一般にリスク回避的になるのは、いつものこと。
しかし、こんな時こそ個人の長期インデックス積立投資家はチャンスなのです。ピンチをチャンスにできる特権があると言ってもよい。
我々はヘッジファンドなど機関投資家と違って、短期の投資成績について顧客からとやかく言われる心配は無いし、仮に年単位で成績が悪くとも、自分の顧客が資産を引き上げる懸念もない。
むしろ株価が低迷し円高(日本人が海外株式に投資する場合)になっているときは、効率的に積立投資出来る絶好のチャンス。ドルコスト平均法の強みを発揮する時、ということを今一度思い起こしましょう。
もちろん将来的に成長が見込める市場に投資しているという条件つきながら、S&P500やNASDAQ100への投資ならば長期的には報われる可能性が非常に高い。
人間万事塞翁が馬
投資は自己責任