ウクライナの悲惨な状況が続く中にあっても、米国株は週末にかけて上昇しました。

株高について大方の説明は、戦争勃発によるウクライナ状況の不透明感解消。良くも悪くも事態は折り込んだ、ということによる売り一服。

それに加えて、ウクライナ情勢による景気への冷や水が、FRBの金融引き締めをスローダウンさせるという思惑が働いた。

以上の２点でしょう。

さて、この状況で株は今買いなのか？

様々な方が自説を発表しておられます。

同じチャート分析でも、人によってどのチャートを重視するかというのが異なっていて、今が買いという人がいれば、まだわからない、待ちだという人も。

毎度のことながら、未来は誰もわからない。投資は自己責任ということに帰結します。

面白くない、身も蓋も無いはなしです。

それで私はどうするか。年明け以降NASDAQ100はダウやS&P500に比べて随分割安だったので、レバナスを一番強気で買ってきたわけですが、私の投資の中でレバナスはあくまで別枠。半ば宝くじ、ギャンブル、投機的な位置づけなので、そろそろ打ち止めか。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)については、4200を下回ってくれば、少し買い増ししようかとずっと待っていたのですが、また反発してしまいました。

何度も書いていますが、概ね計画していた投資用資金は投入済なので、無理して買うつもりはありません。状況を見て少しなら積立て増額も有りかなと思います。

投資は自己責任で。