S&P500 は予想に反して穏やかな週明け
先週の個人的予想に反して、米国株S&P500は、ほぼ値動き無しで、週明け取引を終えました。
ムード的には先週末の拙ブログで書かせて頂いたように、トランプ大統領はあらためて中国との包括的合意しか無いことを強調、大統領選挙前といった期限で交渉しないこと、イラン制裁強化による中東情勢緊迫により大きく悪化。下値を探ってくると考えましたが、
一方で9月の米国製造業購買担当者景況指数(PMI )は51となり、5ヶ月ぶり高値。
アメリカ経済セクターの中でも、これまで最も中国との関係悪化の影響を受けて、弱含みできた製造業でさえ、比較的好調を維持していることが証明されたという、予想外の結果でした。
好悪材料が相半ばで、売り込み難い流れです。SP500 のインデックス長期積立て投資している者としては高値?(異論もあるでしょうが)に張り付いた状態が続くのは歓迎ということでもないです。
今居るのは米国景気の拡大局面で、これから成長が望めるという場所でなく、リセッションはいつなんだろうと、みんな疑心暗鬼になっているわけで、勝手ながら本音を言うと大恐慌でなければ、それなりのリセッションが早く来て、底打、アク抜けして本格反転するのが理想です。
というわけでしばらく様子見。積立て増額断念。
今日もeMAXIS Slim SP500 の25000 円毎日積立て継続です。