【米国株】この1日で、いったい何があったというのか【崩落】
ここ数日は公私共に忙しく、朝の米国株チェックくらいしかしていませんでした。
週明け昨日までは順調に上昇し、確か昨日時点でS&P500の日足MACDがゴールデンクロス目前!という動画を見た記憶があったのですが。
あれは夢だったのか ( ´∀` )
今朝の米国株は眠気も吹っ飛ぶか、布団から起き上がれないか、どちらかという暴落。
2020年6月ぶりの下げだそうです。ほぼ2年ぶりの大暴落。
いったいこの24時間で何があったというのでしょう。
ウォルマートとか大手ディスカウントストアの何とかいうところが決算しくじったくらいで、こんなことになるのか。
みんなインフレやスタグフレーションの影にまだ怯えているのですね。
バイデン政権の経済政策とFRBは市場の信頼を失っているのです。会社のトップと違って、いくら下手打ってもバイデンもパウエルも首に出来ない。
もう次の大統領選で共和党になるまでは諦めるしかないのかもしれませんね。腹をくくって我慢ですかね。
ヒートマップは真っ赤。ハイテク主導の下げとかではなく、全面安。むしろバリュー株こそ売り込まれている印象を持ちます。
今週はNASDAQ中心に調子よく上昇していたのは事実ながら、冷静に見てみると出来高が伴っていませんでした。
じっちゃま(広瀬さん)がよくおっしゃるところの、フォロースルーでは無かったということですね。
これでまた底がわからなくなってしまいました。
少し期待があっただけにテンション下がってしまった方も多いでしょう。
しかし、長期投資の答え合わせ、出口は数年先、十数年先、あるいは数十年先です。
ドルコスト平均法で積み立てているのなら、下げ相場は多く仕込めるチャンスなのです。
近視眼的に陥ることなく、遠くをしっかり見つめて投資継続したいものです。
投資は全て自己責任です。