【悲報】世界同時株安
FOMCが無事に終了し、しばらくの間は落ち着くかと期待したのも束の間。
今朝の株価の下げ方は凄まじいものでした。
米国だけではなく、欧州も相当なもの。
今日の日本市場はじめアジア市場も厳しいことになるでしょう。
結局のところ、FRBや各国の中央銀行が出来ることには限界があるということ。
プーチンや習近平をコントロールすることはできないのです。
それは政治家の役目なのですが、それがバイデン大統領を筆頭に劣化していて、問題解決能力が欠如している。
そこが何とかならない限り、この混迷は続くでしょう。
100歩譲ってバイデンさんが有能で比較的健康であったとしても、アメリカ大統領の超激務は80前後の高齢者の体力、知力、精神力でこなせるものではありません。
今回の事態を教訓に、アメリカが職務に耐えうる適切な指導者を選ぶきっかけとなればと思います。副大統領も含めて。
幸いアメリカの資本主義も民主主義も健全さを保っています。
遅くとも何年か先にはまた明るい相場環境が必ず訪れるはずです。
それまで、自己責任と余裕をもって投資を継続することが最も大事に思います。