可哀想なバナナ
都内某所を歩いていたら、ふと目に留まりましたバナナの木と「つぼみ」。
見え難くて恐縮です。優雅にお散歩していたのではなく、お客さんのところに向かう途中だったので、遠くからスマホで写しただけです。
中ほどに小さく垂れているのがバナナの蕾で、これがやがて花から実に成長します。
熱帯ならば。
しかしここは東京。いくら温暖化進行中といえども、秋が来て冬になれば実がなるどころではなく、枯れてしまいます。
ただ東京以南くらいだと株自体は生き残るらしく、また来年成長するようです。
けれど実る前に力つきるというのは、ちょっと気の毒で可哀想な運命のバナナですね。
とはいえ東南アジアのように、そこら中にバナナが実るほど温暖化するのも困ります。
これからは経済発展と環境保護を両立させることが一層求められるでしょう。
今日はレーバーデーで米国市場はお休み。
明日からは波乱の秋相場がスタートする?ようなので、ほのぼの話題だけということで。