今週の金曜日はイースター前のGood Fridayのため、ニューヨーク株式市場はお休み。今朝の取引でおしまい。

イギリスは来週月曜もイースターマンデーのお休みですが、アメリカは通常営業。

ご参考までにニューヨーク市場、今年の休場日は以下の通り。

1/1 元日
1/20 マーティン・ルーサー・キング・デー
2/17 プレジデント・デー
4/10 聖金曜日
5/25 戦没者追悼記念日
7/3 独立記念日
9/7 レイバー・デー
11/26 感謝祭
12/25 クリスマス

たった9日しか無いのです。アメリカ人はよく働いています。

ちなみに日本は

2020/01/01（水） 元日
2020/01/02（木） 休業日
2020/01/03（金） 休業日
2020/01/13（月） 成人の日
2020/02/11（火） 建国記念の日
2020/02/23（日） 天皇誕生日
2020/02/24（月） 振替休日
2020/03/20（金） 春分の日
2020/04/29（水） 昭和の日
2020/05/03（日） 憲法記念日
2020/05/04（月） みどりの日
2020/05/05（火） こどもの日
2020/05/06（水） 振替休日
2020/07/23（木） 海の日
2020/07/24（金） スポーツの日
2020/08/10（月） 山の日
2020/09/21（月） 敬老の日
2020/09/22（火） 秋分の日
2020/11/03（火） 文化の日
2020/11/23（月） 勤労感謝の日
2020/12/31（木） 休業日

天皇誕生日と憲法記念日は日曜なので除くとしても、こんなに休日が多い。

ところで、新型コロナは日米ともに猛威を振るっており、アメリカでは多くの犠牲者が今週も間断なく出ており、本当に痛ましい限り。

それでも

「新型コロナウイルス感染症による米国の死者数は従来予想を大きく下回る６万人にとどまる可能性があると、米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は述べた。他人と距離を置くソーシャルディスタンシングといった安全措置を理由に挙げた。」

という朗報もあり、少しは救われます。従来想定は10〜20万人ですから。

こういったニュースに加え、今日は何と言ってもFRBの直接金融支援のニュースがポジティブでした。
Stocks rallied to their best weekly gain in more than four decades on Thursday after the Federal Reserve unexpectedly unleashed a new multi-trillion-dollar stimulus plan to support businesses during the coronavirus pandemic.

The S&P 500’s 1.5% rise Thursday brought its weekly gains to 12.1%, or its best one-week gain since 1974, as the Financials and Real Estate sectors outperformed. U.S. equity markets will be closed Friday in observance of Good Friday.

今週のS&P500は週間ベースでは1974年以来という上げ幅とか。

ホットするニュースです。

これでもう大丈夫ということは無いですが、今週の爆上げを享受できたのもガチ保持して市場に居たからこそ。

未来のことは判りません。今日の僥倖を素直に喜びましょう。そして愚直にアメリカ株式S&P500長期積み立て投資を続けてゆきます。