今週は米国株価の高騰、円安ドル高、米国長期金利上昇とリスクオンの三拍子が揃ったような展開でした（米国株式市場はあと１日残ってはいますが）。

あっさりとS&P500は3100を突破。これは２月末～３月始めのレベル。その前なら昨年の11月初旬。なんと去年の10月までは3100に届いていなかったのです。

確かあの頃でさえも高いな、どこまで上がるのかと思っていました。

はっきり言えることは当時より実体経済は比べ物にならないくらい悪いこと。投資家は将来の期待ばかり先行して材料視し、不透明要素をスルーしていること。超低金利で株式市場に運用先を求めるより一層の力が働いていることなどでしょうか。

だからと言ってバブルだとか、このまま上がり続けることは不自然とか断定はしませんが、このあたりの水準でこれまでずいぶんと仕込んできた（２月中頃から３月中頃まで毎日20万円積立）こと、買い付け余力の確保をするという観点からも、毎日７万円からさらに積立減額し、毎日５万円とします。今日手続きすれば来週早々から反映されるでしょう。

よほど大きな相場変動が無ければ当分これでいくつもりです。

投資は自己判断。自己責任です。