昨年の６月１９日に一応積立開始したことになっているので、今週末でeMAXIS Slim米国株式S&P500毎日積立、一周年となります。

一応、と歯切れが悪いのは過去のブログを読み返したら、１７日開始と１９日開始と二通り書かれているから。ただ一番最初に書いていたのは、１９日なので一応それで良いか、ということです。

実際に手続きしたのと第一回目の約定日はずれているので、手続き完了が１７日、約定が１９日だったのかもしれません。過去の取引記録を詳細に調べればわかるのでしょうが、あまり意味無く、今週は久々の多忙なのでご容赦を。

もう１年ですがまだ１年。長期投資の通過点にしかすぎません。途中で積立額を弄っていますが、積み立ての行為自体は毎日自動で行ってくれるので手間いらず。全くストレスフリーです。

今振り返って後知恵で言えば、あの時にもっと投資額増やせば良かった、減らせておけば良かったと全知全能の神のごとく言うのは簡単です。しかしその当時は自分が入手した情報に基づいて納得の判断をしたので、後悔はありません。

例えば、去年の１２月はもちろん２月初めの時点でさえ、まさか新型コロナが欧米先進国でここまで蔓延するとは思ってもみませんでした。中国の武漢など衛生状態も医療水準も低いがゆえに感染爆発が起こり、先進国なら検疫レベルである程度封じ込め可能と考えていました。

さらに新型コロナによる株価低迷は、３月中頃の時点で長期に渡ると思っていましたが、実際のところはV字回復でした。今後のことは分かりませんが。

積立額変動制の毎日積立投資が完璧に思惑通りだったとは言えません。しかし全く無意味だったとも思いません。ある程度の余資があるのに、給与天引き積立のような定額引き落としに固執することは意味が無く、私の場合は金額変動しない方が抵抗があります。

長期投資の要諦はずっと市場に居続けることとよく言われます。そうするには無理なく、ストレス無く継続できる投資スタイルでなければならないと思います。私の場合は今のやり方が心地よいので、これからも変えずに継続するつもりです。