【米国株】来年はそれほど甘くない。という考え方も有る
先週の米国株は失速。
ワクチン朗報相次ぎ、今度こそは最高値更新し続けると思っていました。
コロナの状況があまりに悪く、またFRBと財務省の揉め事も足を引っ張ったのでしょうか。
そんなこんなはあっても、来年になってワクチン接種が急速に進めば、それなりに右肩上がりで、上手くいけばS&P500などは10%を越える上げ、4000を狙える。と密かに期待していたのが本音でした。
それを打ち砕く内容のyoutube見てしまいました。例の広瀬さん、じっちゃまです。見なけりゃ良かったか。普段は広瀬さんのyoutubeそれほど見る方ではありません。長いし、個別株の話が多く自分にはあまり関係ないので。
たまたま見たところ、来年は景気回復と逆行してグロース株が不調になるのではないか。もともと買われ過ぎているので、四半期ごとの決算で悪い数字が出ると売り浴びせられる、という分析。
S&P500はGAFAなどのグロース株に大きく依存しているので、少し興ざめ。
ただ広瀬さんは、来年は個別株で今年のように大儲けは難しくても、インデックスなら3%くらいは何とかなりそうなので、お薦めということでした。(詳しくは広瀬さんのyoutubeご覧ください)
少しはほっとしました。
いずれにせよ、来年に限らず新たな民主党政権の4年間で、どのようなリスクがあるか全くわかりません。無理せず手堅く、米国株と世界株のインデックス積立投資を続けたいと思います。
投資は自己責任で。