アメリカのコロナ勢い衰えることなく、景気の腰折れすら懸念されています。

にもかかわらずダウ終値がついに３万ドルを突破してしまいました。

もちろん史上最高値。

ナスダックならともかく、まさか年内にダウがここまで上げてくるとは思いもしませんでした。

NHKニュースを見ていたら、実体経済と株価が大きく乖離していると伝えていました。それは不思議でも何でも無いですね。株価は未来を先取りする先行指標なのですから。

しかし、その乖離があまりに大きいということは、楽観的過ぎるということ。その期待が裏切られた時には、．．．。

と思ってしまいます。

１２月はボーナスシーズンでもあり、新規参入含め個人投資家がさらに買い上がることもあるでしょう。

年が明けたら、ヘッジファンド等プロの餌食になるかもしれません。

そろそろ警戒したほうが良いのか。長期投資なら気にしすぎるほどでもないのか。まだまだ上がるならついて行くのか。

冷静になって考えようと思います。確かな答えは出ないけれど。

投資は自己責任でお願いします。