【米国株】静かに地味に下がってきました
米国株、ここ数日下落が続いています。
といっても、僅かづつなのでインパクトは薄いです。
思うに、9月後半のFOMCまで大きく相場を上げる要素は無いのでは。
デルタ株の影響で雇用や消費に悪い流れが続く可能性が高い。
そしてFOMC。
テーパリングの目途は立たず、視界不良。
かといって安心して買い進むという雰囲気でもなく、時は流れて第三四半期決算が集中する10月後半。
第二四半期まで絶好調だったパフォーマンスに木枯らしが吹き始め、来期見通しに弱気の影。
久しぶりの大幅調整で、米国株に悲観ムードが。
早いもので今年も11月。
やっとブースターショットが奏功して、コロナは終息。
今年のサンクスギビングとクリスマスの休暇は2年ぶりにみんなで思いっきり楽しめそう。
消費爆発、雇用改善、賃金高騰、ボーナス満額だ。
年内は間に合わなかったけれど、来年早々からテーパリング開始を発表。
なんか妄想が膨らんでしまいました。
S&P500は10月まで停滞もしくは調整するも、11月には盛り返し、テーパリングを折り込んで年末を迎える、という流れを予想しています。
年末のS&P500は4600を少し越えたくらいで終わるような気が。
今日はちょっと近未来予想で遊んでみました。
投資は自己責任です。