【米国株】今年も来年もまだまだ上がるよS&P500!
言霊の力とよく言われます。
オカルトかもしれません。けれど私は信じていて、ネガティブなことや不吉なことは出来るだけ言わないように心がけています。
経験から何か忘れられないほど決定的なことがあったわけではありませんが、後ろ向きな考えが頭に浮かんで、それを具体的な言葉にしてしまうと、益々悪い方へ考えてしまい、それが態度や仕事に反映されて上手くいかなくなったことは幾度かありました。こういったことは誰でも経験があると思います。
なんだその程度かと思うなかれ。このようなことが日々積み重なると、長い人生、大きく横道に逸れかねません。
思考や行動は習慣にしないと、なかなか定着しないもの。厳しい世間の風が止まぬ昨今、常にポジティブでいるのは本当に難しいと実感します。せめてそれを口には出さぬように、逆に嘘でもいいから縁起良い発言を心掛け、言霊の力を前向きに活用したいと思います。
とはいっても、楽観的ばかりで危機管理をしないというのではありません。株でも仮想通貨でも自分の投資対象が下がることなく永遠に上がる保証はどこにもないので、自分なりの最悪の場合を想定して、それが仮に起こっても人生終了することのないようにしておくことは大切です。
今日のブログのタイトルは言霊パワー全開で景気よく書かせていただきました。
このところ元気が無い米国株です。こんな時こそ未来への希望を忘れずに投資を続けることで、将来大きなリターンが得られるのです。
タイトルの根拠は今朝のCNBC web siteに載っていた、JPMorgan strategist、 Dubravko Lakos-Bujas氏の意見。ちなみに私は全然知らない人です。
氏によると:
“We remain positive on the equity outlook, and expect S&P 500 to reach 4,700 by end of this year and surpass 5,000 next year on better than expected earnings.”
「S&P500は年末には4700、来年は5000を越える」
客観的な根拠は残念ながら具体的には書かれていません。今は少し落ち込んでいる経済活動も、またすぐ再加速するよ、ということのようです。
そういえば去年の今頃は大統領選前とコロナ収束が見通せず、悲観論が支配的だったと思います。にもかかわらず今年はもう20%以上もS&P500は上昇しました。
当時、ここまで株価上昇する客観的な根拠など誰が提示できたでしょうか。
誰も先のことはわかりません。良いことを思い浮かべて、言葉に出すなり、文章にするなりして願掛けするのも一興です。
投資は自己責任で。