【米国株】週明け3指数綺麗に上げて始まったけれど
悪夢のような下げが続く米国株ですが、今週は幸先良く3指数ともに上げて始まりました。
先週と何が変わったというわけではないでしょうが、ヤフーファイナンスで米国マーケット情報をいつもリポートしているエミリー・マコーミックさんによると、バイデン大統領が中国製品の関税を下げる発言が寄与したらしいです。
その程度でインフレに効果があるのか?
ところで、今日の上げ相場で、米国株を代表する指数のS&P500は直近の最高値から17%落ちまで戻しました。
先週は20%下落の直前までいっており、これを下回るとベアマーケット(弱気相場)入りと騒がれましたが、別に20%に物理的ハードルがあるわけでもなく、単なる目安に過ぎないので、騒ぐことも気にすることも無いんじゃないかな。
そもそもダウは8週連続下げてますし、NASDAQ総合はとっくに高値から20%下げています。S&P500にしても堂々の7週連続下落中。
私に言わせれば、みんな揃って絶賛弱気相場継続中と思うんですけれど。
さて今週はどうなることやら。
久々に上昇で終わって欲しいな、と思っていたら、
もう先物下げてやがる。
投資は自己責任で。