【米国株】最悪期は脱したと思いたい【続伸】
来週は6月に入ります。1年の半分が過ぎようとしています。
思えばここまでの5か月、米国株は上下を繰り返しながらも概ね下げ基調。
先週はダウが大恐慌以来の9週連続下落!といったセンセーショナルなニュースが流れたりしました。
昨年までとは打って変わった陰鬱な相場に、煽り屋達は嬉々として米国株オワコンなどと囃し立て、騒ぎ立てています。
米国株インデックス長期積立投資の場合、全く何ら影響ないわけですが、アホのバカ騒ぎを見るのも聞くのも楽しいものではなく、なによりこのような輩に影響されて、せっかく始めたつみたてNISAでの投資を止めてしまう方が出てくるのではと危惧しています。
そんな状況のなか、今週は久々に米国株が好調。潮目が変わったかと思わないではありません。
・これまでの売られ過ぎ
・インフレ一服の気配とFRBタカ派の軟化兆候
・力強い米国経済
ポジティブな面がクローズアップされています。
最悪期は脱した。
そう思いたいです。
今年は単純右肩上がりとはなりそうもないですが、そんな中でも年後半は少しづつ戻して、クリスマスは年初来高値を少しだけ更新してくれないかなあ。
投資は自己判断のもと100%自己責任で行ってください。