セントルイスの教訓: 賢者は歴史より学ぶ
日ごと新型コロナウイルス感染者が大都市圏を中心に激増しています。
PCR 検査はよほどのことがない限り断られています。タレントの黒沢さん、阪神藤波選手も何度も断られて何回かでやっとだったそうです。
一般人はいうまでもありません。政府や厚労省の都合と利権で人為的に感染者数が少なくなっているのは、国際的にも懸念され、つい先日もアメリカ国務省が日本に滞在している自国民に早急な退避を呼び掛けました。
実際の患者数は発表より遥かに多いのは、疑いありません。
戦前の大本営発表と同じです‼️
さらに医師会、医療関係者、東京都知事をはじめ全国自治体の長は、医療崩壊が始まっていると再三の警告をし、一刻も早い緊急事態宣言を求めています。
なぜこのような現場の切実な声を政府は涼しい顔でスルーできるのでしょう。
100年前のインフルエンザパンデミックの教訓を顧みて、政府は謙虚に歴史より学ぶべきです。
フィラデルフィアでなくセントルイスに。
さもなくば多くの尊い命が失われます。
もう時間はありません。すでに手遅れかもしれません。
皆様のご無事をお祈り致します。