米国CPI発表間近
5月のCPIが今晩発表されます。明日朝の米国株はどうなるでしょう。
4月は前年比4.2%と非常に高く、市場予測も上回りました。金利上昇し株価にはネガティブでした。
5月も市場予測のどれくらい上か下かというのが大きなポイント。
4月も5月も去年はコロナの大混乱でCPIは大きく下落しており、それとの比較になるため、今年の数字はどうしても大きくなるからです。所謂、「下駄を履いた」状態というわけです。
なので先月同様に高い数字が出るのは、わかっているわけで、それを市場は折り込んでいます。
その前提で5月CPIの市場予測は4.7%
それでもなかなか高いですね。
先週の雇用統計は、数字的には玉虫色の結果でしたが、市場は雇用はまだ弱いと判断しているようで、長期金利は随分下がって指標となる10年米国債は1.5%を割ってきています。
でもそれにしては、株式の地合いが悪い。
富裕層は税金を払っていないとか、何とか民主党の外野からまた雑音が聞こえて来るし。
左派(サンダース、ウォーレン、AOCの3バカトリオ)が鬱陶しい民主党は本当にこの4年で終わってほしい。
逸れましたが、Wait and see. CPI結果が出るまで待ちましょう。
多分、結果はどうあれ、株価が大幅に上がるとか、暴落とかは無いと思います。
投資は自己責任で。