毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の買いどころ

ハイテク主導によるS&P500の高騰を嫌気して、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) を徐々に積立減額し、毎日1,000円積立とし、


一方で新たにeMAXIS Slim世界株式(除く日本)を毎日積立てを2万→3万→今週から5万円と増額して、一部米国ハイテク株バブル(個人的見立て)の影響が相対的に低い同インデックス投信に傾斜配分中です。


しかし私のメインは米国株S&P500なので、当面最低2,500万円ほどは早期に投資資金を投入したいという気持ちは変わっていません。


2週間前あたりからS&P500は着実に下落。それも割高ハイテク株主導の下げなので理想的。投資の機会を探っています。


そこで先週9月11日の終値ベースで、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額、12,158円というレベルは凡そ過去のいつ頃に当るかと調べたところ、


直近から:


2020年8月12日 12,166円
2020年2月25日 12,171円
2020年2月  5日 12,263円


となっていました。


8月12日は約1か月前で、既にハイテク株割高は意識されていました。
2月25日は今回の大暴落の初期。
2月5日は暴落前の高値水準。


正直な気持ちとしてもう少し下がらないかな、せめて基準価額が12,000を切れば踏ん切りがつくのに。


そう思っていたところチャート分析のMACDを見ると、ITバブル前に近い状況とかで、もう一段調整の可能性も!という見立てもあったりで、迷います。


長期投資なのだから、あまり関係ないというのは頭では理解していますが、まとめて買った後に暴落というのも精神的に悪い。


かと言って、逆に買わずに上がり始めるのも悔しいということで、いつも同じこと書いてますが、これは永遠のジレンマです。



今週以降はしばらくは、どうやってeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を当面買い進めるかに、悩みそうです。

ドコモ口座被害

いきなりのタイトルで、ドコモ口座の被害にあって幾ばくかのお金を盗まれたと、勘違いされたらごめんなさい。


そういった被害はありません。


なら全く被害が無かったかと言えば、そうではない。


1.驚き、動揺し、心配した。精神的被害。
2.被害が無いかどうか、取引金融機関に聴いて回った。時間的損失、機会損失。


十分に被害を被りました。


聞くところによると、NTTドコモは以前同様の事件があった際、金融機関から指摘を受けても放置していたとか。さらに自社契約を伸ばすために、基本である安全確認を怠ったらしい。


高い携帯料金をボッタくるだけでなく、自社顧客以外の一般人にさえ迷惑をかけるとんでもない会社。


日本を代表する一流企業ですら、このざま。いかに日本企業が一部経営陣の独善、お手盛り経営で、株主をはじめとしたステークホルダーを都合よく無視しているかの証明です。


どっかのアホ電力会社もそういえば同じですね。こんな会社にエネルギーセキュリティと命を預けていると思うとゾッとします。


だから私は、頑なにこのような日本企業への投資は拒んでいるのです。


まあ、こうやって偉そうなことを書いていますが、自分も長年日本企業で飯を食っていて、ある意味加害者であり、被害者なので忸怩たる思いはあります。ごめんなさい。


日本企業は株式会社の体はしていますが、根っこのところは村社会、互助会なのです。本心では、よそ者である社会、顧客、株主は二の次と思っています。


お客様第一。
株主志向。


こんなものは大半の会社では嘘っぱちです。


ただ昨今は、そうも言ってられなくはなっているようですけれどね。


DoCoMoさんも、せいぜい菅新総理から虐められるでしょうし、日本の消費者もだんだん格安スマホに目覚めてくるでしょう。




ちなみに、アナログネーティブ。昭和生まれの私は、いくつかの銀行口座にはあえて、キャッシュカードを作っていません。普通口座であってもです。


理由は浪費家なので、キャッシュカードがあれば酔った勢いで使ってしまいがちなことと、今回のような事故を防ぐためです。


以前も書きましたが、つみたてNISAはネットではなく、ゆうちょ銀行の窓口で対応してもらっています。


昨今はサイバー犯罪やデジタルネットワーク社会の弱点をついた犯罪が頻発しています。


大規模災害などあれば、どこまでデジタルで対応できるか、わかったもんじゃありません。


古いと思われようが、高コストと言われようが、バカと罵られようが、リスクヘッジのためにも、あえてアナログ部分は残しています。




そういえば、何年もアナログLPレコード聴いてないな。たまにはプレーヤー回しておかないと。

【2週連続】eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)積立増額


米国株は今週もトータルすれば下げました。


やはり、ナスダックの下げ幅は1番大きく、ハイテク株中心の下げが続いたというところでしょうか。


来週以降どうなるかはわかりません。



☆☆ワクチン開発に朗報


それでも例のアストラゼネカワクチンの治験が再開されることは大きいと思います。これだけ早く再開ということは副作用が極めて特殊で稀なものか、もしくはワクチンと関係無いかのいずれかです。


この材料だけで直ちに株高というものではないですが、最前線、フロントランナーワクチンの早期投入に光が見えたことは確か。




☆☆☆トランプ大統領優位か


アメリカ大統領選でバイデン陣営に勢いがない。トランプ追いついたか。という報道や情報を目にすることが多くなりました。


私が投資家目線でトランプ再選を願っているゆえに、そういう記事に目が留まるからかもしれません。


でも、夏前のようにバイデン圧倒、バイデンで決まりという状況で無くなっていることは確か。


そして、


あの、重鎮ペロシ下院議長が、大統領候補テレビ討論開催に反対を表明したのです。


普通はテレビ討論といえば、候補者アピールの絶好の機会で、支持を大幅に伸ばす、あるいは一発逆転する千載一遇の機会。だれもが気合を入れて臨むもの。


それを何だかんだと理由をつけて逃げるというのは、前代未聞。少なくとも私は知りませんし、アメリカ人のメンタリティから考えて、そんな敵前逃亡するような候補者は絶対支持しません。


それにも関わらず、あえてテレビ討論をなんとか回避しようと、民主党関係者がこれまでも画策している、ペロシ女史のような超大物ですら公言している、というのはやっぱり。


バイデンさん認知症で何言うかわからない。テレビ討論したら致命的!
トランプさん再選に一歩近づく!


という成り行きを予想してしまいます。





☆積立増額


ワクチンも順調。
9月終盤のテレビ討論でバイデン大こけ確実か。


となれば、いよいよ米国株が本格的に上昇しかねません。本格的にというのはハイテク株以外の出遅れ株もということ。


予断は禁物ながら、10月から11月が勝負と言っていたのを少し早くしようかなと、今安いうちに少し動いてみようかな、ということで。



eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の積立増額しました。


毎日3万円 → 毎日5万円


月にすると100万円強の積立額となります。


eMAXIS Slim米国株式S&P500の方は毎日千円で同じ。未練がましいし、矛盾しますが、もう少し下がってくれないと、ということで。


こうやって積立増額すると、大抵は株価上昇するんですよね。