昨日のニューヨーク株式市場は、連日の高値更新から一服し、S&P500は0.4%の下げでした。 これは香港人権法の影響を理由に、一部投資家が利食いした程度で、本格的下げには程遠いと思います。 来週月曜から始まる12月相場は、経済指標的には、株価を大幅に下押しする材料が出てくる可能性は高いと考え難く、... 続きをみる
中国のブログ記事
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日本では昨日になりますが、アメリカでは今週木曜日はサンクスギビングの祝日でニューヨーク株式市場もお休み。 金曜は一応平日で市場は空いてはいますが、4連休という人も多く閑散とした取引になるでしょう。 トランプ大統領が香港人権法案にサンクスギビングの直前にサインしたのは、実質4連休前として市場にショッ... 続きをみる
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香港人権法案にトランプ大統領がサインしました。香港人権法の成立です。 11月26日のブログで、習近平さんの顔を立てるため、本法案が成立する前に米中第一合意の発表か?と予想したのですが、 そうはなりませんでした。にもかかわらずニューヨーク市場は至って冷静。 米中間で香港人権法がとりあえずは米中第一次... 続きをみる
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今朝のニューヨーク株式市場は全指数続伸。ラッセル2000に至っては2%以上上げています。 中国がIP(知的財産権)保護強化を打ち出し、米中間の懸案をクリアし第一次合意近し、の全面リスクオンと説明されています。 ちょっと待って。香港人権法はトランプ大統領が拒否権行使しようとしなかろうと、年内には成立... 続きをみる
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今朝のニューヨーク株式市場は下がりはしたものの、S&P500種は0.4%下げて3108.46。ダウは112.93ドル(0.4%)安い27821.09ドル。ナスダック総合指数は0.5%下落。昨日の二大ニュース - 香港人権法案上院可決 - 米中第一次通商交渉デッドロック。年内合意に暗雲 からすれば軽... 続きをみる
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ついにやりました。 香港人権法案が米国上院で可決されました。 中国は早速これを激しく非難。成立すれば報復すると明言。 対するペンス副大統領「何らかの暴力が行われたり、この問題が適切かつ人道的に対処されなかったりした場合、われわれが中国と取引するのは極めて難しくなるとトランプ大統領は明確にしている」... 続きをみる
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イギリスの総選挙は保守党の圧倒的な優勢と労働党の不人気が日毎に明らかとなり、保守党の圧勝のよる早期のブレグジットは益々確実。欧州の不確実性と危機はほぼ無くなり、経済や株価へ当面の波乱要素は消えたと言って良いでしょう。 片やアメリカは米中第一次合意も確実視され、経済指標も製造業以外に弱さは殆ど観られ... 続きをみる
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昨日は、クドロー米大統領国家経済会議(NEC)委員長の米中経済協議の第1段階合意について「われわれは取りまとめに近づいている」との発言で、ダウは初めて2万8000ドルを突破、S&P500 、ナスダックもまたもや最高値を更新しました。 しかしこれから米国株高騰一直線とは行かないと思っています。その訳... 続きをみる
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