毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

毎日積み立て生活の新着ブログ記事

  • ドルコスト平均法積立てを止めないで下さい

    投資の専門家やファイナンシャルプランナー、更には投資ブロガー、インフルエンサーに至るまで昨今は: ⭐ドルコスト平均法にリスク低減効果は無い ⭐ドルコスト平均法より一括投資が有利 ⭐ドルコスト平均法のメリットは精神的に投資が続け易いということだけ と主張されていて、中には精緻な数学的分析により、それ... 続きをみる

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  • 今年も後僅か。グッチーさんの卓見を想う

    米国株の今年の取り引きは、大晦日を含め、後2日を残すのみ。 市場は動いてはいても、参加者の多くはクリスマス、年末休暇でお休み中。 またもや最高値更新して締め括るのか、少し落ち着いて終わるのか。 何度も書いて恐縮ですが、積極的上げ材料は無いのです。寧ろ高所恐怖症で少しの悪材料にも敏感になるはずなのに... 続きをみる

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  • 来年の米国株価予想のポイント

    来年の米国経済、とりわけ、米国株価に影響する指標について、米国在住で投資顧問会社を経営されている広瀬隆雄さんのレポートが、SBI 証券さんから送られて来ました。 以下に要点を列挙すると: 直近の連邦準備制度(FRB)メンバーによると 1. 2020年の米国のGDPは2.0%で成長すると予想。これは... 続きをみる

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  • S&P500は今日もまた最高値更新

    ニューヨーク株式市場は今日も好調。 またもやS&P500は最高値更新しました。 もういい加減、株を上げる材料は出尽くしているのですが、好調な新築住居販売、個人消費も堅調という事で後押ししているのでしょうか。 ちょっと不可解なのは、金も上げている事。金は一般にリスクオンの時には買われ無いのです。 結... 続きをみる

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  • 中国では翻訳に長時間要するそうだ

    ロイターの報道によると、 トランプ米大統領は24日休暇先のフロリダで、記者団に対し「習近平国家主席と第1段階の米中通商合意に署名する調印式を行う」と発言したそうです。 加えて「われわれは署名を望んでいるため、より迅速に署名を行うだろう。合意は完了している。目下翻訳中だ」とも述べたということ。 えー... 続きをみる

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  • クリスマスイブもやってました

    クリスマスイブにもかかわらず、ニューヨーク株式市場は午後1時迄とは言え、空いていたのですね。市場関係者の方はご苦労様です。 今日は早く帰って、ご家族とクリスマスディナーを楽しんでいただきたいです。 米国株式市場関係者にとって、今年は望外の良い年となりました。 The S&P 500 has gai... 続きをみる

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  • Merry Christmas to you all!

    Whoever you are. Whatever you do. Wherever you are. I sincerely wish you happy and merry Christmas whenever you visit this site!

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  • 大規模震災で円安に

    昨日のブログで、将来の円安リスクについて書きました。 これ以外にも円安(=日本経済の衰退)リスクが有ります。 ●首都直下型地震の日本経済への影響 NHKのWeb特集に掲載されていた、首都直下型地震の被害額は 「1年で95兆円」(内閣府) 「20年で731兆円」(土木学会) だそうです。 どういった... 続きをみる

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  • 将来の円安に備えて、外貨建金融資産運用は必須

    先月になりますが財務省は、2019年度上半期(4~9月)の国際収支を発表、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支の黒字額は、前年同期比3.3%減の10兆3382億円となりました。  貿易収支は241億円の赤字(前年同期は1兆1245億円の黒字)。赤字は18年度下半期(4282億... 続きをみる

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  • クリスマス休暇前の金曜日も米国株最高値更新

    今朝のニューヨーク株式市場も最高値を更新しました。 欧米は今日からクリスマス休暇に入ります。 年末まで、市場が空いている日はあっても、閑散とした取り引きとなります。 だからと言って、値動きが無いということではありませんが、今年は恐らく平穏に年明けを迎えるでしょう。 今週でeMAXIS Slim S... 続きをみる

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  • アメリカ人はクリスマスショッピングで株買ってるのか? S&P500 が遂に3200突破

    今週、アメリカはクリスマス前のショッピングシーズンのピーク。 アメリカ人は日本人が想像出来ないほどクリスマス前に買い物をします。肉親、友人、にクリスマスプレゼントを配りまくり、もちろん自分へのご褒美も忘れません。 そんなクリスマス休暇前の爆買いが株式市場にまで波及したのか? S&P500はとうとう... 続きをみる

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  • 長期投資家の避けられない試練

    短くとも10年以上、20年、30年、それ以上の期間、資産を積み上げていく長期投資家にとって、恐らく高い確率で襲ってくる脅威といえば株価の大幅な下落です。 これらへの備えを、実質的にも心理的にもあらかじめ準備しておくことが、長期投資を継続し資産を拡大させるためには重要です。 直近で考えると、投資歴1... 続きをみる

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  • どこまでもついて行きますS&P500

    S&P500は連日高値更新中で、3200目前まで来ました。 バフェット指数も2018年1月24日以降では最高値の149.67と、これまた割高目安の150目前 PERはこれも割高目安の予想PER 20まであと少しか? 現在値PERでいくと21を超えているようです。 PBRはと….. もういいです。ど... 続きをみる

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  • もしも、万が一の時のために

    もしもの災難や予見出来ないリスクから誰も逃れる事は不可能。 なので、我々は保険を掛けたり、様々なリスクヘッジの方策を取ったりします。 分散投資や長期積み立て投資もそうです。 今のデジタル化の世の中、日本人で金融資産を運用している人の大半は、ネット経由でしょう。 金融期間の窓口に出かけたり、営業マン... 続きをみる

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  • 米国株は上げの燃料を使い果たしたのか?

    上の一昨日のブログでも書いたように、今回の米中第一次合意はトランプ氏の喧伝するbig dealとは異なり、mini dealに過ぎないことは、 関税削減範囲・率が最小限であり、中国の国営企業への補助金問題、中国へ進出した企業の技術移転強要問題、知的財産保護問題等、いわばアメリカにとって不公正な中国... 続きをみる

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  • 曖昧で脆い米中第一次合意。争いの火種は消えず

    合意の詳細は一部不明点を残しながらも、米中双方から公式に米中第一次合意が承認され、とにもかくにも15 日に迫る追加関税だけは回避出来ることが確実となりました。 でも、それだけ。 言い過ぎかもしれないですが、合意の概要に対し、米国株式市場は失望から買いは広がりませんでした。 (理由その1) 対中関税... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株式S&P500 の積み立て方針大幅に変更

    上の昨日ブログでも、少し触れましたが、積み立て方針変更します。 これまでは、積み立て開始時点の今年6月半ばから1〜2年以内には、リセッションもしくは、比較的大幅な株価調整局面が来る事を予想し、 この前提のもとに、ドルコスト平均法の積み立てを小額から続けてきました。ただこれは厳密に決まった間隔で決ま... 続きをみる

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  • 衝撃のFOMC

    FOMCが終了。 多くの市場関係者は前回とあまり変わらず退屈な内容と評されているようで、実際、日本時間今朝の米国株価の反応も薄いものでしたが。 退屈なんてとんでもない!! 私は重大なメッセージが込められていると考えます。おそらく私の投資方針を大きく変えるほどのインパクトです。 1.FFレート、1.... 続きをみる

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  • 15日までに米中合意無しも追加関税は延期。次の焦点は再延期の期限

    ウォールストリートジャーナルが米中第一次合意が15日までに成立しない模様と伝えているようです。 The Wall Street Journal reported that the U.S. and China are working to delay the fresh round of U.S.... 続きをみる

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  • ちょっと残念なNISAと、つみたてNISAの改正案ほぼ固まる

    NISA、つみたてNISAの制度改定がほぼ固まったようです。 つみたてNISAは先月のブログでお知らせした改定案から後退。また中途半端なものになりました。 先月は2037年までならば、いつからつみたて開始しても、つみたて期間は20年確保されていると理解していましたが、今回発表されたのは、現行つみた... 続きをみる

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  • 今週は今年最後の重要イベント目白押し

    今年もあと僅か。 アメリカやヨーロッパは今週末からクリスマス休暇に入る人もでてくるので、年末まで静かな日々となるはず。 もっとも、閑散期を狙って相場撹乱する輩も居るので、要注意ですが、我らインデックス長期投資家にはあまり関係無いですね。 そんな休暇シーズンを控えた今週は、それなりに大きなイベントが... 続きをみる

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  • 11月、米国雇用統計その後

    既に大々的に報道されており、詳しくは触れません。 11月の米国雇用統計、大方の予想を大きく上回る雇用拡大と失業率の低下。3.5%と再び50年来の最低レベルになりました。 米国株価はアメリカ経済の堅調さを改めて確認して、大幅続伸。S&P500 も1%近い上げでした。 ADP 雇用統計は一体何だったん... 続きをみる

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  • 今日深夜発表!米国雇用統計は米国株にどう影響する?

    日本時間で今日の深夜、アメリカ労働省より、11月の雇用統計が発表されます。これは毎月の恒例行事であり、これに先立つこと数日、ADPという民間会社が独自の雇用統計を発表します。 ご参考まで、下にそれぞれの概略説明を載せておきます。 さて、今回のADP雇用統計は事前予想を大きく下回りましたが、株式には... 続きをみる

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  • 年末の米国株予想とeMAXIS Slim米国株式S&P500 積み立て増額

    今朝のニューヨーク株式市場は、少し値を戻し終了。 上げの理由は、交渉関係者から15日迄に合意の楽観的情報が流れたことがきっかけのようですが、 10月以降、何度合意近し、のガセネタが出たか、記憶されいる方がおられるでしょうか。 またか!という印象しかありません。というか、15日の期限まで後10日しか... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim米国株式 S&P500の積み立額を増します

    トランプさんの言う事を、いちいち真に受ける必要は無いですけど。これまでずーっと米中合意近しと仄めかしてきたのとは一転。 第一次合意さえ、来年の大統領選以降!でも構わないだと! もし本心なら、米中第一次合意は事実上放棄と同義。大統領選の後トランプさんが何処にいるかわからないですから。 この発言を聞い... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株S&P500 、11月までの積立総額と評価額

    11月末までの結果発表です。 積立総額: 3,800,243円 評価額:  4,124,404円 損益額:  +324,161円 11月の毎日積立は米国株続伸と円安がさらに進み、25000円から途中で20000円へと減額しました。 12月も米国株は堅調でしょうね。唯一大きな調整の可能性があるとすれ... 続きをみる

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  • やはり円安傾向は避けられないのか

    今更ながら、私の潜在意識に数か月前の某記事が引っかかっています。 それは: バフェット氏率いるバークシャーハザウェイが9月に同社初の円建債の発行決定。5〜30年の6本の社債で計4300億円、海外企業円建て債としては過去最大。 なおバークシャーの信用格付けは「AA」(S&P)トヨタの「AA‐」すら上... 続きをみる

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  • 明日から12 月。15 日が大きな山場です。

    昨日のニューヨーク株式市場は、連日の高値更新から一服し、S&P500は0.4%の下げでした。 これは香港人権法の影響を理由に、一部投資家が利食いした程度で、本格的下げには程遠いと思います。 来週月曜から始まる12月相場は、経済指標的には、株価を大幅に下押しする材料が出てくる可能性は高いと考え難く、... 続きをみる

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  • Happy thanksgiving!

    日本では昨日になりますが、アメリカでは今週木曜日はサンクスギビングの祝日でニューヨーク株式市場もお休み。 金曜は一応平日で市場は空いてはいますが、4連休という人も多く閑散とした取引になるでしょう。 トランプ大統領が香港人権法案にサンクスギビングの直前にサインしたのは、実質4連休前として市場にショッ... 続きをみる

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  • ㊗️ 香港人権法成立

    香港人権法案にトランプ大統領がサインしました。香港人権法の成立です。 11月26日のブログで、習近平さんの顔を立てるため、本法案が成立する前に米中第一合意の発表か?と予想したのですが、 そうはなりませんでした。にもかかわらずニューヨーク市場は至って冷静。 米中間で香港人権法がとりあえずは米中第一次... 続きをみる

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  • ニューヨークの株価に向かいて言うこと無し?

    ニューヨーク株式市場は今日も小幅ながら全指数上昇し、高値更新となりました。 ・トランプ大統領の米中合意へ産みの苦しみ発言、習近平はお友達、でも香港の民主化は応援してます発言。 ・米中閣僚間の電話会談で、「第1段階」の重要問題で共通認識に達したという変わり映えしない発表。 ・11月の消費者信頼感指数... 続きをみる

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  • トランプ- 習近平ウルトラCの政経分離で米中合意へ

    今朝のニューヨーク株式市場は全指数続伸。ラッセル2000に至っては2%以上上げています。 中国がIP(知的財産権)保護強化を打ち出し、米中間の懸案をクリアし第一次合意近し、の全面リスクオンと説明されています。 ちょっと待って。香港人権法はトランプ大統領が拒否権行使しようとしなかろうと、年内には成立... 続きをみる

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  • 日本の衰退、途上国化のきざし

    いきなりですが、タイトルの途上国化と言うのは厳密には正しくないですね。途上国というのは発展途上国の略で、今は先進国ではないけれど、今まさに発展の途上にある夢も希望もある国のこと。日本の場合、正しくは衰退途上国ですから。 ところで今日のタイトルを思いついたのは、ネットで下の記事を見たから。 神戸市立... 続きをみる

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  • もっと頑張れ、つみたてNISA

    つみたてNISA改正が内定しました。事前予想通り、今から始めても20年間積み立て可能になりましたが、積み立て金額はMAX年間40万円と据え置きです。 少しは進歩したと言いたいところですが、私の基準ではまだまだ。 ジュニアNISAの方は終了してしまう訳ですから、せめてもっと積み立てのほうはもう少し拡... 続きをみる

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  • 中国問題何のその: 米国中古住宅販売再浮上

    詳しくは上に再掲している以前のブログをお読みいただくとありがたいのですが、日本と欧米では中古住宅市場は全く異なります。日本は東京の極一部プレミアム物件を除くと中古住宅の価値は年数を経るとともに減りますが、欧米は逆のケースも多く、住宅市場全体における中古住宅が占める比率も大きくなっています。 ところ... 続きをみる

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  • 悪材料満載なのにあまり下がらない米国株

    今朝のニューヨーク株式市場は下がりはしたものの、S&P500種は0.4%下げて3108.46。ダウは112.93ドル(0.4%)安い27821.09ドル。ナスダック総合指数は0.5%下落。昨日の二大ニュース - 香港人権法案上院可決 - 米中第一次通商交渉デッドロック。年内合意に暗雲 からすれば軽... 続きをみる

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  • 速報! 香港人権法案上院可決

    ついにやりました。 香港人権法案が米国上院で可決されました。 中国は早速これを激しく非難。成立すれば報復すると明言。 対するペンス副大統領「何らかの暴力が行われたり、この問題が適切かつ人道的に対処されなかったりした場合、われわれが中国と取引するのは極めて難しくなるとトランプ大統領は明確にしている」... 続きをみる

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  • eMaxis Slim 米国株式 S&P500 積み立て減額しました

    昨日のブログで予告した通り、毎日積み立て額を25000円から20000円に減額しました。 月換算すると約10万円強の減額です。 昨日も米国株式バブルの兆候について書きましたが、今日もひとつ発見です。 VIX指数 VIX指数とはVolatility Indexの略。シカゴオプション取引所がS&P50... 続きをみる

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  • 勝手判定: 米国株式相場バブル入り

    この1か月ほどは、米国株じりじり値を上げています。米中協議第一段階も楽観的観測ばかり出ているわけでもないし、香港情勢は悪化の一途。欧州、中国の景気にも良いニュースは無い。アメリカ国内の各種経済指標も製造業を除けば悪くは無いが、取り立てて強いわけではない。 米国株価が悪いニュースにあまり反応せず、少... 続きをみる

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  • 国際情勢に残った危機

    イギリスの総選挙は保守党の圧倒的な優勢と労働党の不人気が日毎に明らかとなり、保守党の圧勝のよる早期のブレグジットは益々確実。欧州の不確実性と危機はほぼ無くなり、経済や株価へ当面の波乱要素は消えたと言って良いでしょう。 片やアメリカは米中第一次合意も確実視され、経済指標も製造業以外に弱さは殆ど観られ... 続きをみる

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  • 米中経済協議第一段階合意確実で米国株高騰の後の危機

    昨日は、クドロー米大統領国家経済会議(NEC)委員長の米中経済協議の第1段階合意について「われわれは取りまとめに近づいている」との発言で、ダウは初めて2万8000ドルを突破、S&P500 、ナスダックもまたもや最高値を更新しました。 しかしこれから米国株高騰一直線とは行かないと思っています。その訳... 続きをみる

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  • 初めてのiPhoneからのブログ作成とトカイナカ暮らし

    生まれて初めてのiPhoneからの投稿です。 Androidから乗り換えた1番の理由は、最近買った新車がapple car play のみ対応だから。Android autoは非対応なのです。 まあ別にAndroid携帯で直接ナビできるので、iPhoneにしなくても不都合はありませんが、1度iPh... 続きをみる

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  • 投資信託を教えても資本主義経済の基礎が解ってないと無駄ですよ

    多くの投資ブロガーが既に書かれていますが、高校家庭科で投資信託などで資産形成を教える件。 頭ごなしに否定はしたくはないけれど、 なんか、いきなり投資信託かよ⁉️と思うわけです。いえ、個別株投資から教えろということではなく、 まず、資本主義社会で、会社はどうやって資金調達して、稼いで、株主、従業員、... 続きをみる

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  • ブレグジットまでもう一波乱の可能性も

    実は今日の投稿で合意有るブレグジット確実!!!と書くつもりでした。 ナイジェルファラージ率いるブレグジット党が11日、12月12日に行われる下院(定数650)総選挙で、与党・保守党が議席を持っている317選挙区に立候補者を立てない方針を明らかにしたからです。これは保守党とブレグジット党が選挙協力す... 続きをみる

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  • 香港暴動激化は米中合意第一段階には影響無し

    香港情勢の悪化は止まるところを知りません。香港警察が市民に発砲し、白バイで群衆に突っ込むという事態が報じられました。こうなるのはアメリカを筆頭に国際社会が中国に舐められ切っているから。世界は巨大な中国市場を失わないためには、少々の横暴には目を瞑っているのです。 米上院で、香港の民主化デモを支持し、... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株式S&P500 積立ての岐路

    今年の6月17日から今日まで、SBI 証券さんで、eMAXIS Slim米国株式 S&P500の毎日積立を続けています。基本はドルコスト平均法 のメリットを活用した積立てですが、原資となるキャッシュは少額ながらある程度有るので、毎日積立てという原則を守りつつ、米国株安、円高の際は積立額を増やすこと... 続きをみる

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  • ファンドオブザイヤーに投票しました。

    もちろんeMAXIS Slim 米国株式S&P500の一択。最高の5点を入れさせていただきました。 コアな投資家もわたしのような一般庶民 の誰からも選ばれるような商品として、さらに成長していただきたいです。

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  • 景気回復の代償

    リーマンショック以降、世界経済は前例無い金融緩和、通貨供給量の増大により、辛うじて景気を維持·回復してきました。 その結果として、世界の企業をトータルすると、なんと19兆ドルにも及ぶ債務を抱えており、次に世界的な不況が起きた際の時限爆弾になるリスクがある、とIMFは指摘しています。 「もし10年前... 続きをみる

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  • 欧州景気はフランスマクロン大統領の頑張り次第

    ロイターから嬉しいニュースです。 マクロン大統領が財政赤字を巡る欧州連合(EU)の規則を重視するのをやめるよう各国に呼び掛けたそうです。 「投資拡大に向け、一段の拡張政策が必要。財政赤字を国内総生産(GDP)の3%以下にするよう求めているEUの財政規則は別世紀の話。」とまで明言。 素晴らしい。ドイ... 続きをみる

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  • IMF の警告にドイツは聴く耳無し

    以前のブログにも書きましたとおり、ドイツの財政均衡路線は国是を超えて宿痾になっていると言えます。インフレ阻止と貨幣価値の維持は大切ですが、今は第一次大戦敗戦後のハイパーインフレ混乱期ではありません。目の前にあるデフレと信用収縮に立ち向かう為、ECBはマイナス金利導入までして金融緩和に取り組んでいま... 続きをみる

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  • S&P500 インデックス投資の安心感

    今日もS&P500 は高値継続。昨日も書きましたが今は死角が見当たりません。それであっても、何週間か何ヵ月か経つうちには予期せぬことが起こったりして、またがらっと市場の空気が変わったりするはず。治に居て乱を忘れず。 それにしても米国株S&P500だけだとなかなかネタが続きません。基本的にアメリカの... 続きをみる

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  • 米国経済の底力

    米中経済協議の第一段階クリアが視野に入って来たようです。米国株はダウ、S&P500 、ナスダック仲良く過去最高値を記録。 米中経済貿易関係が少し良くなるだけで、そんなに変わるのか?という気もしますが。 少なくともつい数週間前ごろまでは、米中関係は闇に包まれていたわけです。それであっても: -個人消... 続きをみる

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  • バフェットも迷う⁉️

    本家バフェットさんの会社、バークシャーハザウェイの今年第三四半期決算が好調。世界中の上場企業トップの520億ドルの純利益を上げたそうです。大きく寄与したのは同社最大の企業買収であるBNSF鉄道の利益が寄与したということ。 Warren Buffett’s Berkshire Hathaway In... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株S&P500 10月までの積立総額と評価額

    10月末までの結果発表です。 積立総額: 3,335,093円 評価額:  3,471,372円 損益額:  +136,279円 10月の毎日積立額も米国株堅調と円安傾向が続き、35000円から25000円へと安全運転でした。 昨日のISM 製造業景況指数は、3ヶ月連続低下の50割れ。普通なら売り... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株式S&P500の特定口座積立てについて

    今年の6月後半から続けている、タイトルの積立て投資について、改めて整理します。ご参考になれば幸いです。突っ込み所も満載でしょうから、反面教師としていただくのも歓迎です。 ただし投資は全て自己でお願いいたします。 1. 投資対象 eMAXIS Slim米国株式 S&P500 選択理由は米国優良企業株... 続きをみる

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  • 来年も米国株S&P500は安泰?

    FOMCは事前予想通りフェデラルファンドレートを1.50〜1.75%に切り下げました。またパウエル議長メッセージは当面利下げはお休みを示唆し、これで少なくとも年内のさらなる利下げは無くなりました。 7−9月のGDPは前期比年率1.9%増。昨年10ー12月以来の低さながら、市場予想(1.6%増)は楽... 続きをみる

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  • 身の丈に合った米国株価

    身の丈に合うというのはとても日本的で良い言葉です。日本人特有の奥ゆかしさと叡知が感じられます。身の丈にあった大学に入学すれば十分幸せ。周りの雑音や虚栄心に流されて進路を決めると結局後悔します。 義務教育なら機会の平等は必須です。それであっても、都会の有名小中学校に進学出来る子は圧倒的に有利なわけで... 続きをみる

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  • (超)長期資産形成のためのリスクマネージメントについての私見

    昔の銀行預金で数%の金利がある時代ならば、普通の人が普通の人生を全うするのに、敢えて株などのリスク資産に投資しなくとも、せっせと貯蓄に励めばそれだけで十分なお金が貯まりました。その頃は年金も多く貰え、大半の人は今のようにリアルな老後不安とは無縁でした。 少なくとも円ベースなら、資産が1円たりとも目... 続きをみる

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  • 今週の米国株S&P500の動きを予想する

    結論から書きます。 今週の米国株は見も蓋もない予想をしてしまうと、イベント盛り沢山の割には値動き大人しくS&P500 は良くて最高値を少し上回る程度、最悪でも3000を少し下回るのが精々でしょう。 FOMC の0.25ポイント利下げはほぼ確定でサプライズ無し。メッセージもたいして変わり映えしない内... 続きをみる

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  • 増税は何のため

    元来、国というものは民から税金を徴収して国防を充実させ、国内の治安を維持した。 原始的な税金の役割はここまで。時の権力者の恣意的な消費や投資を除けば。 時代が進むと経済的競争力をもたらすベース教育にも活用されたり、国家的プロジェクトに活用されたりで今日に至る。 時代は移れど税金は国力の安定と強化、... 続きをみる

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  • 米国株S&P500 は上昇気流に乗る勢い

    24日のニューヨーク株、ダウは下がったものの、S&P500 は少し伸びて3000代をキープ。 注目のペンス副大統領の対中国演説は予想以上に米中協議に配慮した内容となり、人権問題、不公正な経済制度、軍事的野心などには一応触れはしたものの、「アメリカは中国の発展を阻害はしない」ことを強調し、昨年から比... 続きをみる

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  • 悪用される『富裕層』という言葉

    「富裕層」には公的な定義はないそうです。日本では野村総研の定義が一般的に用いられることが多く、それによると日本の富裕層は純金融資産保有額1億円以上、約120万世帯。 全世帯数のほぼ2%になるのだそうです。50世帯のうち1世帯は富裕層、小中学校の1クラス(40人強?)に1人くらいは富裕層の家の子がい... 続きをみる

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  • 米国中古住宅販売大幅減の衝撃

    米不動産業者協会(NAR)が9月の中古住宅販売件数を発表。季節調整済み年換算で前月比2.2%減の538万戸と、市場予想の0.7%減の545万戸を大きく下回りました。 このところの中古住宅販売の動きをみると、7月は5か月ぶり、8月はなんと17か月ぶりの伸びと絶好調が続いていたのです。 7月は金利引き... 続きをみる

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  • 株価は景気の先行指標の筈

    アメリカのペンス米副大統領が対中国政策について、今月24日に演説するという発表だけで、先週末の米株式市場では主要株価指数が下げ幅を拡大する場面があったという。 理由はペンス氏が去年10月の演説で中国を厳しく批判し、米中冷戦時代の幕開けスピーチとなり中国の強い反発を招いたから。 今年は米中協議フェー... 続きをみる

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  • イギリスの香港化

    ブレグジットがまた土壇場で停滞。イギリス人は流石よくもここまで陰湿なことを思いつくな⁉️という、離脱協定案の実施に必要な全ての関連法が議会で成立するまで協定案の承認を遅らせるという修正案が可決され、情勢は泥沼化。 イギリス議会民主主義の悪いところが出てしまいました。権力の暴走や横暴を民主的手続きに... 続きをみる

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  • ブレグジットやっと完了?

    イギリスとEU がブレグジットに合意。後はイギリス議会承認だけとなりました。 今回のブレグジット案によくEU は同意したものだと、非常に驚いています。恐らくアイルランドは最後まで躊躇したでしょう。ジョンソン首相の説得が実ったのか、何か裏があるのかわかりません。 メイ前首相のときのバックストップ案か... 続きをみる

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  • 米中合意への致命的障壁

    香港人権法案がアメリカ下院で、全会一致のもと可決されました。 同じく上院でも審議、可決が急がれる模様。 米上院外交委員会のリッシュ委員長は「香港は私にとって優先順位が高い。われわれはできるだけ迅速に推し進めるつもりだ」と前向き。 そもそも香港人権法案は香港の民主主義、人権、経済的独立を標榜する「一... 続きをみる

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  • (奉祝)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)信託報酬率引き下げ

    SBI バンガードS&P500 インデックスに対抗し、我がeMAXIS Slim米国株式 S&P500 が信託報酬率を下げてきました。 いつかは下がるとは思っていましたが、もう少し待って、SBI バンガードS&P500 インデックスの本当のコストが判明する頃にと予想していたところの早い朗報は大歓迎... 続きをみる

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  • 武蔵小杉の想いで

    数十年前、武蔵小杉から数駅のところに住んでました。東横線武蔵小杉駅は当時JR南武線とだけ接続していて、乗り換えに下車したり、友達と駅前の飲み屋に行ったりした思い出の場所。そういえば、関西人の私が初めてホッピーを飲んだのは、武蔵小杉の安酒場だったかもしれない。その頃から自由が丘のオシャレな店より、武... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株S&P500の積立額変更見送り

    やはり米中協議の行方定まらず。トランプさんの「ツイッター大本営?発表」は眉唾満載のようです。 Earlier, stocks had been lower after a report that Beijing was seeking more talks before signing a pre... 続きをみる

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  • 台風19号の被害に遭われた皆様に謹んで御見舞い申し上げます

    今朝から報道されている、台風19号による大規模被害に衝撃を受けているのは私だけではないでしょう。 現在も洪水が続いています。被害者の方々の一刻も早い救出、復旧を祈っております。 今回の広範囲にわたる冠水被害は、長野、新潟、福島、宮城のように、地方の河川堤防の決壊によるものが大部分のようです。 長年... 続きをみる

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  • 米国株リスクオンへ?

    米中協議は予想を上回る妥協案で合意しそう。詳細は未発表ですし、正式な発効は来月のトランプ大統領と習近平主席間の調印を待つことになりますが、ごく大雑把に言うと。 - トランプ大統領は個人消費や設備投資を冷やす、対中関税をこれ以上強化したくなかった。 - トランプ大統領は選挙の成否の鍵となる農民票を確... 続きをみる

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  • 欠点が多く一般人には使い勝手の悪いNISA

    先日、つみたてNISA の概要、改善要望などアップさせていただきました。下にリンクを貼っておりますので、よろしければご覧ください。 本日は、NISA について触れます。つみたてNISA より四年ほど先立ち2014 年からスタート。今のところ2023年までの期間限定。 つみたてNISA は金融庁お墨... 続きをみる

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  • (速報)S&P500先物急落

    米国株S&P500 の先物が急落しているようです。 原因はサウスチャイナモーニングポストの以下のニュース。 Dow Jones futures fell late Wednesday, along with S&P 500 futures and Nasdaq futures, on a repo... 続きをみる

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  • (一応歓迎)つみたてNISA 期間延長へ

    すでに広く取り上げられているとおり、つみたてNISA 制度の改正が具体化してきました。決定ではないですけれど。 一般国民、特に私のような庶民層の健全な投資による、資産形成を後押しするという趣旨からすると、今回の改正の方向性は当然であり、一応は歓迎に値すると思います。 ただしこれで終わりではなく、さ... 続きをみる

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  • 米中閣僚協議直前

    米中閣僚協議を直前に、様々に情報が飛び交ってます。 Chinese Vice Premier Liu He is expected to lead the Chinese trade delegation in Washington this week, and he is reportedly ... 続きをみる

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  • 米中閣僚協議の行方

    注目の米中閣僚協議が来週開催されます。結果によっては、米国株に大きな影響があるかもしれません。 以前にも書きましたが、米中の問題はアメリカの巨額貿易赤字だけではありません。例えば、中国は2017年に国家情報法を成立させ、中国企業は中国政府=中国共産党の命令があれば、必要な情報収集を行い、政府に伝達... 続きをみる

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  • S&P500 よ、そこまで上げなくても

    今週の最終日、S&P500 は1.42%も上昇。3000目前の2952.01で終了。原因は雇用統計の良さ。 The U.S. economy added 136,000 new payrolls in September, missing expectations for 145,000, acc... 続きをみる

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  • 米国株今日のところは反発も10月相場は波乱の予感

    おはようございます。 注目の9月のISM 非製造業景況指数が発表されました。やはり事前予想を下回りました。 ISM’s non-manufacturing purchasing managers’ index (PMI) fell to a reading of 52.6 for Septembe... 続きをみる

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  • 米国経済いよいよ停滞へ突入か?

    2日連続で米国株は下落。S&P500も2900を下回りました。 今日の下落の大きな要因は民間ADP 雇用統計が、今週末の正規のそれに先立ち発表され、事前予想を下回ったことでしょう。 ADP/Moody’s private payrolls report reflected this weaknes... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim 米国株S&P500 9月までの積立総額と評価額

    9月末までの結果発表です。 積立総額: 2,670,079円 評価額: 2,738,478円 損益額: +68,339円 9月の毎日積立額は、当初の米国株軟調、円高をチャンスに70000 円まで上げたものの、その後は米国株高と円安の流れが定着し、現在は毎日25000 円積立ての低空飛行です。 昨日... 続きをみる

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  • 関電問題

    関電の役員20人ほどが、原発のある高浜町の元助役から、金品3億円以上受け取っていた事件。 単純計算で、一人につき1500万円以上も授受していたことになる。一般庶民的な感覚だと、公益企業幹部がいったい何をして、そんな大金を賄賂として受けたのかということでしょう。 答は簡単で、元助役は高浜原発拡張に昭... 続きをみる

  • (朗報) NHK 受信料実質値下

    明日、10月1日より消費税が2%アップしますが、NHK 受信料は2%値下げされ、消費税アップ分と相殺。 我々が支払う受信料は実質的には今までと変わらないことになります。🎉🎊 意外に知られていないのではないでしょうか。庶民にはありがたいこと。素直に歓迎したいと思います。 ただし、いまだに受信料を... 続きをみる

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  • つみたてNISA をしない理由は何ですか?続き

    昨日、つみたてNISA をしない理由は何ですか?をブログにアップしました。 今日はその補足を書きます。昨日の投稿で、ネットでも窓口でも、老若男女のお好みに合わせて、つみたてNISA の口座開設のハードルは特に高くは無いと書きました。 またそれにも関わらず、つみたてNISA がブレークしないのは、投... 続きをみる

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  • つみたてNISA をしない理由は何ですか?

    金融庁発表のつみたてNISA の今年6月時点での口座数は百五十万口。例の2000万円騒動の初期なので最新の数字なら、二百万口座を越えているかもしれない。 二百万口座ということは、つみたてNISA は一人一口座なので二百万人が口座開設したということ。 一見多いように思えるが、日本の人口一億二千万人強... 続きをみる

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  • 米国景気に方向性無し

    9月のアメリカ消費者信頼感指数は事前予想を大幅に上回る下げ。ちょうど一年前の同時期には18年ぶりの高水準を記録しています。 この一年のうちに怒濤の利上げ~今年7、9月の利下げへと金融政策は大きく舵を切りました。 にもかかわらず、消費だけはそれなりの好調を維持していました。それが今回やや不安な結果と... 続きをみる

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  • 就職氷河期世代の雇用

    兵庫県宝塚市が就職氷河期世代の非正規雇用者対象に募集した3名の職員募集に1600人余りの応募があったことは、全国ニュースになりました。 元宝塚市民の私は相当前から募集のことは知っており、人口僅か20万人ほどの地味な地方都市に応募する人は、人手不足の昨今いったい何人いるのかなと漠然と思っていました。... 続きをみる

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  • S&P500 は予想に反して穏やかな週明け

    先週の個人的予想に反して、米国株S&P500は、ほぼ値動き無しで、週明け取引を終えました。 ムード的には先週末の拙ブログで書かせて頂いたように、トランプ大統領はあらためて中国との包括的合意しか無いことを強調、大統領選挙前といった期限で交渉しないこと、イラン制裁強化による中東情勢緊迫により大きく悪化... 続きをみる

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  • 韓国が日本との通貨スワップ再開希望

    文政権内部で、日本との通貨スワップ再開するという話が持ち上がっている、との報道がされています。 通貨スワップは、簡単に言えば、お互い困った時、つまり通貨の信用が無くなり、デフォルトしないように、強い方がその通貨を融通して信用補完することで助け合いましょう、という取り決めです。本来は。 つまり、日本... 続きをみる

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  • 週明け米国株に動きか

    今週のS&P500は最後にやや値を下げ、3000ポイントを割る水準で終了。 中国視察団がモンタナ州農家訪問予定を急遽キャンセルし、帰国したことで嫌気されたということ。 実際のところはトランプ大統領があらためて、農業分野だけといった部分合意ではなく、 1. 中国とは包括的合意を目指す。 2. 大統領... 続きをみる

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  • 日銀金融政策決定会合

    昨日の日銀金融政策決定会合の結論は現状維持。 表向きは現在の日銀のミッションは、健全な経済成長を実現するデフレ防止であり、具体的には、インフレ率2%まで非伝統的金融緩和を徹底するというものです。 黒田総裁就任以降、限界まで金融緩和されており、これ以上の緩和は副作用が大きくなるだけ。インフレ率の目標... 続きをみる

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  • FOMC の結果を受けて: eMAXIS Slim米国株 S&P500の積立て

    FOMC の結果が出ました。 1.  金利誘導目標の0.25 ポイント引き下げ 2.  追加緩和には慎重姿勢 ほぼ予想通りです。米国経済の見通しは、前回7月のFOMC より強めとなり、年内追加緩和の可能性は非常に低くなりました。 この発表を受け、米国株価は小動き。ドル円も若干の円安気味で108円台... 続きをみる

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  • 東南アジア某国での仕事三日目

    出張3日が経過し、早朝の打合せから夜の会合まで、緊張続きでちょっと疲れ気味。そのわりに、よくブログ更新できるなあ、と不審に思われるでしょう。 実は、渋滞が酷く車での移動に長時間かかること、こちらの人は日本人と時間の感覚が異なり、待たされることが普通ということで、空き時間が相当あるのです。 夜接待か... 続きをみる

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  • サウジ石油施設攻撃後も株価は落ち着いた動き

    先日のサウジアラムコへのテロ攻撃で、人的被害が無かったのは何よりでした。あれだけ巨大で高度な施設であっても、あるからこそ、省人化が極限までされているのでしょう。 今回のドローン兵器は、カミカゼドローンと呼ばれており、ターゲットに体当たりして破壊するそう。テレビ情報ですけど価格も、一機わずか160万... 続きをみる

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  • 今週のFOMC と米国株価つづき、フォワードガイダンス

    数時間前の投稿で、今週のFOMC での利下げは、0.25ポイントが堅い。米国株相場に大きな変動当面無しと予想しました。 一部のアナリストは、フォワードガイダンスによっては株価に影響大と言う方が居るようです。 いったいどんなフォワードガイダンスなら影響有るのか?逆に訊きたい。 「これから不況になるか... 続きをみる

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  • 今週のFOMCと米国株価

    今週のFOMC での利下げについて、2週間ほど前までは、悪くても0.25ポイント、0.5ポイントもあり得るという見方でしたが、先週になり、米中の緊張緩和や、直近の小売売上高、インフレ率ともに強い数字が相次いで発表され、株式市場もリスクオンとなり、金利据え置きもあり得る、という流れに大きく変わりまし... 続きをみる

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  • サウジアラムコ社様へ慎んで御見舞い申し上げます

    サウジアラムコの石油精製施設に無人機によるテロ攻撃がありました。何より亡くなられたり、怪我をされた方が居られないことを祈ります。経済的被害は甚大で、サウジアラビアの半分の生産量がダメージを受けた模様。一日も早い復旧されますように、慎んで御見舞い申し上げます。 イラン過激派をバックにしたイエメンテロ... 続きをみる

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  • 株での儲けについて思うこと

    いきなり下品なタイトルながら、改めて重要な話し。 誰でも日本では株を売って、利益を得たり、配当を貰った場合の税金は約20%です。そんなの当たり前。誰でも知っている。 株ブログを読む方は大半そう思われるでしょう。一般の人はどのくらい認識しているか?利子も同様2割課税ですが、金利がほとんどつかない昨今... 続きをみる

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  • eMAXIS Slim米国株 S&P500 毎日積立て再減額

    米国株は今日も強く、SP500 続伸して3000を突破。ドル円もついに108円台の円安突入ということで、思い切り積立て減額。今回は50000円から半額の25000 円にしました。 米国株ここにきて好調、リスクオン。理由はそれなりに色々あるのでしょう。しかしいくら何でも、これから真っ直ぐに上昇とは考... 続きをみる

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  • S&P500 指数3000回復

    ご同慶の至りです。 このまま当分、年内くらいは強気相場が続くのか、それともどこかでひと波乱あるのか。 純粋にアメリカ国内経済だけを観ると、製造業、雇用など若干懸念があるものの、大きく株価を押し下げる要因が年内発生するとは思えない。 国外との関係では: 中国→クリスマス商戦を控え、消費者のセンチメン... 続きをみる

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