今朝は欧州、米国ともに株式市場は全面安。 投げ売りとまではいかなくとも、クリスマス休暇前にポジション整理するには十分過ぎるくらいの悪材料が揃ったというところでしょうか。 欧州ではECB総裁のラガルドさんが、今後もインフレへの戦いは止めないと、タカ派発言。 米国では小売り売上高が予想を下回りリセッシ... 続きをみる
毎日積み立て生活の新着ブログ記事
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今年最後のFOMCが終わりました。 FRBサンタさんは遂にやって来なかったようです。 想像以上にガッカリな結果になってしまいました。 事前のCPIが良かっただけに、爆上げとはならなくても、少しはポジティブサイドかと思いきや、3指数揃って下落。 先日のPPIあたりからケチがついてしまったのか、パウエ... 続きをみる
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いよいよ日本時間の今晩はCPI発表、そして明日、明後日はFOMC。 市場関係者、投資家の皆さんは、固唾を飲んで待っておられるところでしょう。 それにしても今朝の米国株は、なぜかずいぶんと上がりました。やはり先週は売られすぎだったのでしょうか。今朝の上げの後でもS&P500は4000を切っている不調... 続きをみる
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【QQQ】GAFAMやFAANGだけに投資しているわけではない【レバナス】
意図的なポジショントークでしょうが、最近よく言われるのは、GAFAMやFAANGの時代終焉ということ。 これまでのように急成長は見込めない、もう株価は上昇しないからオワコンである。 言うまでもなくこれらはNASDAQ100の主要銘柄。時価総額の構成比は半分近くになるので、NASDAQ100インデッ... 続きをみる
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新NISAの方向性が段々とはっきりしてきました。 1.制度の恒久化は確実 2.投資期間の無期限化もほぼ確実ではあるが、「投資上限」については未定。入金額もしくはNISA投資資産総額かに何らかの制限が加わる可能性 そして今朝の報道によると、従来のNISAは原則的に、つみたてNISAに一本化されるよう... 続きをみる
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大和アセットマネージメントさんから、iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)、特別レポートVol.8が公開されましたので、リンク張らせていただきます。 https://www.daiwa-am.co.jp/fundletter/20221206_01.pdf レバナスは今年に入ってNA... 続きをみる
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12月に入って街はクリスマスイルミネーションとクリスマスソングで盛り上がっているというのに、米国株はなかなか厳しい状況。 原因は言うまでもなく、良すぎた雇用統計とISM非製造業指数。 これで市場はインフレ懸念による利上げの長期化を連想して下げたようですが、今朝の下げはそれだけとも言えないかもしれま... 続きをみる
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先週末、木原官房副長官が今回の税制改正で金融所得税の増税を見送る意向の発言をされました。 この時期に岸田総理の右腕の政府高官である同氏の言葉には非常に重みがあります。思いつき、はったり、とは考えられません。 財務省と税調の間で調整の目途が立ったのでしょう。未来永劫金融所得税増税が無くなったわけでは... 続きをみる
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今更ではあります。週末に発表された11月度の米国雇用統計は驚きの内容でした。 わずか数日前に発表されたADP雇用統計が当面の株価には良い(=労働市場が弱い)ものだっただけに、全く正反対の内容に衝撃が走りました。 ADP雇用統計はあまりに実際の雇用統計とかけ離れた結果になるということで、今年になって... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2022年11月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,451,699円 評価額 : 45,806,236円 損益額 : +18,354,537円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,404,352円 評価額 : 25,719,709円 損益額 : +5,31... 続きをみる
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【祝日本代表】インデックス長期投資もあきらめない、継続が大事【負ける想定などしない】
今日は早起きされた方が多いのではないでしょうか。 サッカー日本代表がWC予選通過しました! わたしはそれほど興味がないのでチラ見程度でしたが嬉しいです。強豪ドイツ、スペインを撃破しての予選通過は値千金。 ベスト8を目指すとかではなく堂々と優勝狙ってください。 以前に堂安選手がWCを前に宣言していま... 続きをみる
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今朝閉まった米国株は凄い上げでした。NASDAQは4%を超えるという正に「稲妻が輝く」瞬間となりました。 注目のパウエル議長演説、原文を読んでいないし、映像も見ておらず迂闊には判断できませんが、報道等によれば想定内の内容だとか。 想定内でこんなに上がるわけないです。やはり市場はFRBに対し疑心暗鬼... 続きをみる
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私の場合はNISAの動向は自分の資産構成や年齢からして、それほど影響大とはいえず、詳細にチェックしているわけではありません。 見落としていました。すみません。 何がって、もちろん案の段階ではありますが、NISA制度恒久化、非課税無期限とする代わりに、総量規制を考えているらしいのです。 どういうこと... 続きをみる
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今週は重要経済指標の発表がいくつかあります。 先ずは何といっても週末の雇用統計。現状は労働市場が依然としてタイトであり、賃金の上昇も止まっていません。 元来、賃金には下方硬直性(給料は下がり難い、下げ難い)があるので、顕著な改善は困難ではありますが、少なくとも事前予測を上回らない結果が出なければ、... 続きをみる
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岸田政権の最重点政策「資産所得倍増」について、NISA制度の恒久化と非課税で保有できる期間を無期限とする方針を政府として決定するようです。 以前にも書かせていただいたように、税制を実質的に決めているのは与党、とりわけ自民党の税調。絶大な権限を持ち、国民の意向と経済を無視し、財務省の利権の為に国民を... 続きをみる
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11月製造業PMIは47.6。事前予想以下であることは勿論、50をついに割りリセッション域に入ってしまいました。2020年5月以来の低さです。 サービス業PMIも46.1。5カ月連続の50割れ。 総合PMIは46.3とこれも5カ月連続で50割れで事前予想を下回っています。 これはもう米国経済はリセ... 続きをみる
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日本時間の今朝閉まった米国株市場は堅調に上げて終わりました。感謝祭前、FOMC議事録発表前で出来高は細っているものの、ここ数日の軟調相場でも大崩れしないのは良い兆候です。 VIXは21までも下がっているのですね。それにしては上昇力がどうも弱いのは、FRBの過剰ともいえる警戒警報級のメッセージが間断... 続きをみる
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アノマリーでは今月、来月と年末に米国株価は上昇するとのことです。 実際にインフレも落ち着きをみせ、景況もそれほどには悪くない、長期金利もほぼ頭打ちとなれば、株価上昇の環境は整ったも同然。 その割には先週もたつきました。そろそろアクセル吹かして上昇してもらわなくては、クリスマスに間に合わないよ。 皆... 続きをみる
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普段は食べない激辛、脂っこい食事と夜の会食が続くと、胃腸が疲れて元気も出ず、仕事も捗りません、パワーが枯渇します。 そんなときに気軽に安く食べられて、たんぱく質、脂質、炭水化物が豊富でしかも、おなかに優しい食べ物といえば、カオマンガイ。 カオマンガイは元来庶民的な食べ物で、屋台や大衆食堂で昼食にサ... 続きをみる
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APECが開催されているため、バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーン、の3地区は昨日まで一応3連休ということになっていました。 そこまでするの?と思いましたが、実際のところは学校はともかく、会社は通常通りの所が多かったようです。 上の写真はAPECとは全く関係無く、BTSスクンビットラインの北... 続きをみる
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最近はSNSでもニュースでも、つみたてNISAの記事をよく目にします。 それだけ皆さん関心が高いということで、それは投資に関心を持ち勉強することと同義なので、非常に良いことと思います。 たとえ少額であっても、恐らく最もハードルの低い、つみたてNISAを実際にやってみることで、どれだけ日本国民の経済... 続きをみる
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古い人間にしてみれば、日本で証券会社といえば、野村、大和、日興、山一。 山一は既に無く、他も往時の権勢はどこへやら。 辛うじて野村さんだけが、主役トップの座を守っていました。 お金持ち、経営者、法人に対面で日本株を押し込んでいたビジネスモデルは終焉。 時代は外国株、インデックス、一億総資産運用へ。... 続きをみる
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昨日のPPI(生産者物価指数)の発表、既にご存じとは思いますが: 全体: 前年比+8.0%(予想:+8.3%、9月:+8.4%) コア: 前年比+6.7%(予想:+7.2%、9月:+7.1%) よくできました。いや出来過ぎ。見事な数字が並びました。特にコアが大幅に下落しているのは本当に心強い。 昨... 続きをみる
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先週はCPI発表で盛り上がった米国株界隈。 今週は比較的静かとは思うものの、押さえておきたいのはPPI。 PPI(生産者物価指数)はCPIと並んでインフレの状況を示す重要指標です。CPIの先行指標という見方もあります。 CPIは総合は6月から下落基調、コアは微妙で、一応秋以降は下落基調と言えなくも... 続きをみる
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来週開催されるAPEC、日本からは岸田首相が参加されます。 ロシアのプーチン首相は当初参加の意向を示されていたようですが、残念ながらキャンセル。 この状況では仕方ありません。 タイは中立的な国でロシアは勿論、北朝鮮とさえ国交があります。経済発展も著しく、タイの部長は日本の部長より、お給料が良いと報... 続きをみる
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冷静にいきましょう。(笑) NASDAQの7%以上の上げなんて見た記憶が無いです。 それでも今まで下がるだけ下がってましたから、たとえば半年とか1年とか長期のチャートを見ればどん底。 10月度CPIにしても、予想より良いとはいえ、まだまだ総合は8%弱、コア6%強という高い水準で、FRBがターゲット... 続きをみる
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注目の中間選挙は共和党が優勢。 下院で過半数を取るのは確実です。 これでバイデン民主党は勝手なトンデモ法を全く通せなくなります。 インフレが燃え盛る中、奨学金返済不要法案とか馬鹿げているにも程がある。不景気で仕事が無い時期ならわかります。労働市場はタイトでいくらでも仕事があるのだから、借りたお金は... 続きをみる
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週明けの米国株は週末からの流れを継いで、3指数共に堅調でした。 今週は中間選挙と10月度CPI発表という大イベントがあり、今後の株価を左右する大きな分岐点となり得るため、注目されるのは当然。 ですが、既に浮かれモードというか、楽観論が噴出して株価を支えているようです。 中間選挙については共和党の下... 続きをみる
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私が学生の頃、昭和の終わりあたりは街に行くとジャズ喫茶というのが多くあったそうです。 あったそうです、というのは高校、大学の頃はジャズに興味はあまり無くて、ジャズが好きな友人にジャズ喫茶に偶に連れていかれて、「なんでこんな大音量で聴かなきゃならないのか」といった思い出しかないから。 段々と歳をとる... 続きをみる
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米国10月度の雇用統計が発表されました。 アナリストさん達はいろいろ言われていますが、とにかく被雇用者は市場予想を大きく上回るほど増えていて、失業率も予想より少しだけ悪いにしても、3.7%というアメリカにしては完全雇用レベルに留まっているということです。 これはイコールFRBの金融引き締め効果が労... 続きをみる
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11月のFOMC終わりました。私にしてはこのところ珍しく多忙で、睡眠時間が取れておらず、昨夜は爆睡。朝起きて深刻な事態を知りました。 ミサイルも飛んでくるし、朝から憂鬱な休日だね。 調べてみると、パウエルさんは従来通りタカ派寄りに、断固インフレと戦うと繰り返しているだけです。そもそも株式市場(投資... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2022年10月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,388,291円 評価額 : 47,219,993円 損益額 : +19,831,702円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,398,885円 評価額 : 25,874,243円 損益額 : +5,47... 続きをみる
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今週は注目のFOMCです。利上げ幅は0.75%で内定(笑)。FFレートはやっと4%(上限金利)に届きます。 そして12月中旬に開催される今年最後のFOMCでは、0.75%か0.5%どちらかの利上げになります。 0.75%ならば 4.75% 0.5%ならば 4.5% (いずれも上限金利。下限は0.2... 続きをみる
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今週の米国株は金曜に大きく上げて終わりました。 GAFAMが総崩れ、さらにPCEもコアインフレの高止まりを確認する結果となり、週終わりは暴落かと身構えたものの、 真逆の結果に。長期金利も下がっていないというのに株高とは。 短期の値動きなど読めるものではないですが、売られ過ぎで割安感が出たのか、悪材... 続きをみる
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恐れていたことが現実になりました。 今週のGAFAM決算は壊滅状態。 トップバッターのグーグル、マイクロソフトは市場を失望させ下落。 メタは瀕死の重傷状態で、株価20%下落。 そして、本日取引後に発表のアマゾンも何があったか?というほどの20%を越える先物下落。 アップルは持ち堪えたか。 明日の朝... 続きをみる
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今朝起きて米国株チェックしたら、また大きく上げていました。 本日は特にNASDAQが好調。composite(総合)の上げは2%を上回っている。 詳しく調べる時間もないので原因はよくわかりませんが、長期金利は下がって天井を打ったかなというチャートになってきているので、そのあたりではないかと勝手に思... 続きをみる
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【不況の足音】アメリカPMI(購買担当者景気指数)が50を割ってきた
今週も週明け米国株は、上げ幅は小さいものの好調なスタートでした。 GAFAをはじめ有力企業の決算が連日続くので注目です。 私はあまり気にせず見落としていたのですが、昨夜10月のPMI(製造業、サービス業)の発表がありました。 結果は驚くことに両方共に好不況の分け目である50割れで、事前の予想値も下... 続きをみる
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先週末から今週にかけて、驚くほど雰囲気が変わったことに戸惑います。 きっかけは、FEDウォッチャー記者が、「次回FOMCで利上げスピードを緩める可能性について議論する」という記事を書いたこと。 FRBは彼のような特定の記者に情報をリークして、事前に観測気球を上げることがよく有り、今回がまさにそれに... 続きをみる
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今週の米国株は綺麗に上げて終わりました。今週も下げて終了かと思いましたが、少し戻したので一安心。また奈落の底へ最安値更新かという状況はひとまず回避。 決算が比較的良いのに加え、昨日はFRB幹部のハト派寄り発言が報道され、買いの材料になったようです。 何週間か前にもそんなことありましたね。そのあとタ... 続きをみる
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最近のパターン通りに米国株は週の初めに急騰して、その後じりじりと下げるという流れが今週も続いています。 このところの株価下落の要因は各種マクロデーター(インフレ、失業率、等)が株価にネガティブということだけではありません。 FRBの幹部やFOMCメンバーが入れ代わり立ち代わり、手を変え品を変え、連... 続きをみる
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今年に入っての円安は酷いものです。1ドル≒150円なんて殆ど記憶にありません。1990年代以来?生まれてはいるけれど。 おぼろげな記憶をたどると、1990年前後というのは日本経済が力をつけ、メードインジャパン製品を盛んに輸出し、貿易で稼ぎまくっていた。 このことがアメリカの逆鱗に触れ、プラザ合意の... 続きをみる
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週明けの米国株は欧州株の良い流れを受けて、大幅上昇。 イギリス発金融不安の払しょくと、ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を大きく下回ったこと、好調な決算など要因として挙げられています。 さらに弱気予想で有名、モルスタ某アナリストが年末の一時株高予想していたり。。。 この程度でそんなに上がるものか... 続きをみる
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注目の9月度CPIが発表になりました。 恐ろしい結果でした。ブルームバーグを読むと “Horrible” (めっちゃ酷い)とありました。 そりゃそうです。コアCPI前年度比6.6%上昇というのは1982年以来の高水準だそうです。 40年も前ですよ。 FRBがインフレ退治の主治医であることは確か。そ... 続きをみる
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昨夜は注目の先月PPIの発表でした。 PPIはCPIの先行指標と言われます。またCPIよりシャープにインフレ、デフレの動向を示すものでもあります。 今回、PPIが顕著に改善していれば、インフレ終息への期待が高まるのですが、結果は残念なことに高止まりしていることを示すのみ。 一時は順調に下落していた... 続きをみる
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今年8月の国際収支は589億円の黒字でした。 これだけだと、そうですかで済みそうです。 しかし実態は昨年同月より96.1%も減少し、比較可能な1985年以来、8月としては過去最小ということです。 原因は昨今の円安と資源価格高なのは言うまでもありません。 これにより貿易赤字は約2兆4900億円まで増... 続きをみる
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渋谷の東急百貨店本店が来年早々に閉店されるようです。何年か前には東横店も無くなりました。 渋谷といえば東急グループのホームみたいなもの。なぜ本店が潰れてしまうのか、と心配しましたが杞憂です。 本店跡地は再開発されて、さらに魅力的な商業施設に生まれ変わる計画。 渋谷は若いころお世話になった街。 思う... 続きをみる
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日本では週末の金曜夜に米国9月度の雇用統計が発表になりました。 総じて事前予想とそんなに乖離するような結果ではなかった、驚くようなものではなかった、と思ったもののその後は株価が下げ続け大幅安に。 翌朝、冷静に見てみると失業率が史上最低レベルに低かった、労働市場が非常にタイトで、時給も下がっていない... 続きをみる
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プーチンが主導するウクライナ侵略で、どれほどの尊い命が失われ、人々が苦しんでいるか毎日のように報道されています。 これだけでも気が滅入るのに、今日はタイから悲惨な事件のニュースが飛び込んできました。 麻薬中毒の元警官が保育園で園児など30名以上を殺害し、その後は自分の家族をも殺めて自殺という想像を... 続きをみる
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Good news for economy is bad news for share price
今週末には先月雇用統計の結果発表が控えています。 これに先立ちADP雇用統計が発表されました。 結果は予想を上回る被雇用者の増加と、おまけに先々月の数字見直しまであり、これも大幅プラスでした。 以前ならADPは本番の雇用統計と真逆の結果になることが多かったのですが、数か月前からADPの集計方法が見... 続きをみる
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以前のブログで書かせていただいたように、日本円に対する中長期的な疑念が増すばかりなので、現在の海外株式インデックスと銀行預金(日本円)、と厚生年金で老後を乗り切るというのではなく、銀行預金をさらに海外資産に移管するという件。 私見では現時点の円安は米国との金利差が縮小すれば自ずと収まるはずなので、... 続きをみる
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今日は久しぶりの清々しい朝でした。 米国株は大幅な上げ。先週末まで不穏な空気が漂い、さらに安値更新かと恐怖で迎えた週明けでした。 とりあえずは戻して一安心といきたいところですが。 そう簡単に問屋が卸してくれるでしょうか。 そもそも今の米国株安は、FRBが人為的に金融引締めと市場へのタカ派メッセージ... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2022年9月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,328,288円 評価額 : 42,949,084円 損益額 : +15,620,796円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,394,080円 評価額 : 23,883,203円 損益額 : +3,48... 続きをみる
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早や9月が終わりました。 月末で週末の米国8月度PCE発表。 ここで良い数字(コアPCEデフレーター低下)が確認されれば、一気に上昇とはいかなくとも、一旦落ち着きを取り戻してくれるのではという淡い期待がありました。 結果は真逆で事前予想を上回るインフレ率。市場のセンチメントは悪化、株価は続落。 さ... 続きをみる
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本家、元祖スマホといえばアップルiphone。ブラックベリーはキーボードがあるので、今のスマホの原型とは言えないでしょう。 Iphone誕生から十数年。毎年新型が発表されて、性能はそれなりに向上しています。 ただ、見た目はそれほど変わらないし、何か驚くような新機能があるとは思えない。 旧型から新型... 続きをみる
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このところの不調でとうとう今年6月の最安値を下回ってしまった米国株S&P500。 年内の最安値更新は回避すると予想していたのですが、イギリス発の金融市場動揺で金利が急上昇し、あえなく撃沈。 幸い今日はイギリスの中央銀行であるバンクオブイングランドが、英国債をいくらでも購入するという日銀張りのオペレ... 続きをみる
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ペンシルバニア大学ウォートン校のジェレミーシーゲル先生がFED(FRB)を猛批判している記事がありました。 Wharton’s Jeremy Siegel accuses Fed of making one of the biggest policy mistakes in its 110-yea... 続きをみる
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今週は派手に下げてくれました米国株。欧州株も大変なことになっているようで。 ほぼ世界同時株安。 債券さえも売られている。 機関投資家さんは現金ポジションを厚くしているのですね。ドルなら良いけれど、円や元、ウォン、ポンドは目減りするばかりで悩ましい。 個人の長期投資家の皆様はそろそろ強気の積立て頃か... 続きをみる
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【初戦はクリア】ナイス!日本政府、財務省、日銀の為替単独介入連携プレー
昨日の黒田総裁の記者会見は衝撃的でした。 当面の金融緩和、「当面とはどれくらいの期間か?」という問いに、「2、3年」というお答え。 ご自身の任期は来年3月末までなので、安心して盛ったのか本音なのか、よくわからないメッセージではありましたが、素直に反応したのは為替市場。 一時は146円近辺まで急上昇... 続きをみる
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注目のFOMCが無事?終了しました。利上げ幅は0.75%と予想通りながら、株価は下落。 暴落とかショックとかではないものの、米国株主要指数は1%を大幅に超える下げ。 市場はいよいよリセッションを織り込み始めたようで、パウエル議長も「ソフトランディングする見込みは低下する可能性が高い」と発言。 これ... 続きをみる
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日本時間では明日未明になるのでしょうか。FOMCで利上げの発表があります。 0.75%ということになれば、織り込み済みなので株価に甚大な影響があると予想はしていませんでしたが、重要なことを忘れていました。 今回はドットチャートの発表(改訂)があること。 (ドットチャートはFOMCメンバーがそれぞれ... 続きをみる
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【許すな】アメリカまで何しに行くんだ、岸田首相【金融所得税増税】
岸田首相がアメリカに行くそうですね。何しに行くんだろう。 表向き国連総会出席らしいです。バイデンさんとは当然、会うんでしょうな。経済、為替、国防、エネルギー問題とぜひ意思の疎通を図ってください。 バイデンさんが台湾防衛を明言した絶好のタイミングですから。 ところで、噂によると岸田さん、ウォール街で... 続きをみる
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ドル円レートは140円台に張り付いたまま。年初は110円台ですから、短期間の急激な円安です。 ユーロや他の通貨も対ドル下がっているじゃないかという見解については、円はドル以外に対しても概ね下がっているので、やはりドル高だけでなく円安という要因もあると反論できます。 トルコや中国はともかく、日本は多... 続きをみる
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非常に強い台風が接近しています。「何十年に一度の規模」だとか。このフレーズ毎年聞いているような気がしますが、台風進路にあたる皆様におかれましては、くれぐれも安全第一でお気をつけください。 せっかくのコロナ明け連休なのに嫌ですね。私なんかどうせ台風来るなら平日にと思ってしまいます。最近はテレワーク出... 続きをみる
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CPIショックが続いています。 来週はFOMC。 まさかとは言え、万一、1%利上げとなると株式市場は大幅調整。 しかし、大方の予想通り0.75%ならば、影響は既に織り込み済み。 大きな株価変動は無いと思います。 そして、9月末に発表されるのが8月度PCE。 FRBがデータとして重視しているのはCP... 続きをみる
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ジャクソンホールパウエルショックの傷も癒えたかと思ったら、CPIショックが襲ってきました。 2020年6月以来の下げとか、もちろん今年最悪の下げ幅で暴落レベル。 市場予想を上回るインフレ率が失望売りを誘発したようです。 ただし、詳細にみてみるとそこまで悲観的かどうかは微妙と思いました。 CPI全体... 続きをみる
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【快挙】eMAXIS Slim米国株(S&P500)、純資産総額1.5兆円突破!
米国株インデックス投資信託のナンバーワンというだけでなく、昨今の米国株インデックス投資ムーブメントをけん引するとも言える、eMAXIS Slim米国株(S&P500)の純資産総額がついに1.5兆円を超えました。 9月8日に超えて現時点まで右肩上がりで1.5兆円プラス400億円。これからの相場、為替... 続きをみる
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今年の米国株価軟調にもかかわらず、円安効果によりeMAXIS Slim米国株(S&P500)の基準価額は昨年末を大きく上回っています。 当時はS&P500が最高値をつけていましたから、為替の影響がいかに大きいかということ。 円安は暫く続きそうな雲行きであり、当面は米国株が大きく値を下げることはない... 続きをみる
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レーバーデイ明けの先週の米国株は、多くのアナリストやインフルエンサーさんが煽るように、さぞかし下げるのかと思えば、真逆の流れで上げて終わりました。 そんなもんです。 皆ポジショントーク。 自分の都合の良いデータだけをみて、自分の利益になる情報発信をしているだけ。 流されないことが肝心。 それはそう... 続きをみる
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God save our gracious Queen Long live our noble Queen God save the Queen Send her victorious Happy and glorious Long to reign over us God save the Qu... 続きをみる
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【米国株】eMAXIS Slim米国株(S&P500)の基準価額とS&P500指数との乖離
今朝の米国株は久しぶりにスカッと気持ちよく上昇。特にラッセル2000やNASDAQが強かったことで、先行きの明るさを期待させます。 相変わらずFRB主要メンバーのタカ派発言が続いています。市場は段々とそれに慣れて対応してきています。 9月のFOMCでの0.75%利上げは既に8割近く折り込まれていま... 続きをみる
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円安が止まりません。昨夜は143円を一瞬越えました。 アメリカの長期金利が上昇し、FRBのタカ派姿勢が長期間続くと予想されているので、ある程度仕方ありません。全面ドル高という側面もあります。 日本としても日銀のスタンスは当面変わらず、為替を所管する財務省も主要国との協調介入はおろか、単独介入も難し... 続きをみる
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【米国株】9月の大荒れ相場を乗り切るためのYouTubeサイト【S&P500】
先週末の雇用統計は米国株にとって特に悪くもなく良くもなくという結果で、発表後は落ち着いた値動きでしたが、暫くして急落。終わってみれば結構な下げでした。 原因はロシアの嫌がらせでガスが止まったとか、週末の売りが嵩んだとか、いろいろあるでしょうが、結局のところ地合いが悪いということ。かなりの出来高を伴... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2022年8月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,256,582円 評価額 : 44,835,807円 損益額 : +17,579,225円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,390,832円 評価額 : 25,168,779円 損益額 : +4,77... 続きをみる
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石油の価格が大幅に下がりました。イラクの政情悪化による供給不安が和らぎ、イランとの核合意が進展したことなどが報道されています。 両国は大産油国です。OPECが減産合意すれば意味ないという人が居ますが、潜在的供給力がアップしたことは事実。産油国間の競争もあります。OPECのようなカルテルがいつも万能... 続きをみる
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米国株安に比べて目立たないものの、また円も安くなってしまいました。 ジャクソンホールのパウエル発言でポーンと上がって138円を超えたことは事実ながら、直近チャートを見てみると、早や8月初めに一旦底を打ってジリジリ下がってていたのですね。 もっと長期の5年チャートを見ると、最高値は2020年12月初... 続きをみる
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【ジャクソンホール】パウエル議長のスピーチをじっくり読んで、米国経済の未来は明るいと確信した
日曜の暇な時間を利用して、FRBパウエル議長がジャクソンホールでされたスピーチの原稿全文をじっくり読んでみました。 米国株市場は、このパウエルさんのメッセージを受け、大ショックに見舞われましたが、冷静に内容を吟味すれば、パウエルさんはインフレを正常レベルまで確実に抑え、米国経済を通常の成長軌道に戻... 続きをみる
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NISAが拡充されるようです。あくまでも金融庁のプランですので正式に決定するには紆余曲折あるでしょう。 これは首相肝いりの資産倍増計画に則ったものなので、金融庁と財務省、自民党税調の関係性からみて、なんらかの形で実現性は高いです。 無期限化とまでいかずとも、せめて30年あれば老後への資産形成には十... 続きをみる
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昨夜に発表された米国の経済指標が悪かったようです。 新築住宅販売件数 51.1万戸(予測 57.5万戸、前回 59.0万戸) アメリカの場合、新築住宅は僅かなのですが、資材の高騰と金利上昇の影響を諸に受けて事前予測を大きく下回る不調 製造業PMI:51.3(予測:52.0 前回:52.2) サービ... 続きをみる
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日本円で米国株を投資する場合はETFであれ投信であれ、何らかの形で円をドルに替えることになります。 つまり株の価格変動リスクに加え、為替リスクが発生します。 米国株価とドル円為替相場の間の関係性でいえば、今年に限ってなら米国株が下がれば、ドルが上がるという相関関係が成り立っているように見えます。 ... 続きをみる
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今週の終盤はジャクソンホール会合が行われます。コロナ以降で初めての実地開催。 欧米は既にアフターコロナの平常運転。日本はグズグズ何をしているのか。 特に海外関係の仕事をされている方は痛感されていると思いますが、商用でさえも外国人が入国するハードルは依然高く、日本人であっても帰国72時間前のPCR義... 続きをみる
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需要と供給で市場価格が決まるのは資本主義経済学の基本。 株価も商品の値段も同じこと。 供給が限られているのに需要が遥かに旺盛ならバブルとなる。 バブル価格はその株や商品の本質的価値と必ずしも一致するとは限らない。 ジャパニーズウイスキーが世界的に人気のようです。ウィスキーは原酒を何年か寝かせなけれ... 続きをみる
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セルインメイというのは、けっこう日本でも有名になっているのではないでしょうか。 5月に売れ、売るのは米株。なぜかというのは諸説あるようです。税金説、信用取引売り残説、単なるアノマリー説。 セルインメイは知っていてもそれで終わりではない、後段があって正式というかオリジナルは: Sell in May... 続きをみる
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米国株に投資する皆様にはお馴染み。じっちゃま、こと広瀬さん。アメリカ本土の投資銀行でキャリア形成され、現在は投資関連の情報発信をされています。 少し前まではYouTubeをしておられて、いつも楽しみにしていたのですが、今は止められて別のメディアを利用されています。有料かな? 私は個別株をやってはい... 続きをみる
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週明けの米国株はやや上昇。ニューヨーク連銀製造業景気指数が40ポイント以上悪化のマイナス31というショッキングな結果にもかかわらず、殆ど反応が無いというのは強気相場が過熱気味か。 要注意ですね。 さて夏休みも終盤。大雨の被害に遭われている地域もあり、謹んでお見舞い申し上げたいと存じます。 打って変... 続きをみる
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【eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)】約1か月前に純資産総額1500億円を超えていた
以前、去年くらいまでは積立中の投資信託の純資産総額の増加を切りの良いところでブログ記事にしていました。 しかし今年はサボり気味。 言い訳させてもらえれば、今年前半は株価が乱高下もしくは下落基調であり、純資産総額も伴って減少するので躊躇していたところもあります。 eMAXIS Slim全世界株式(除... 続きをみる
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今朝の米国株も大きく上昇。昨日発表のミシガン大消費者信頼感指数が良かったようですね。 これで米国株は4週連続の上昇です。 S&P500チャート 6月以降の綺麗な上昇カーブはいつまで見ていても飽きない。良い酒のアテになります。 冗談はともかく、冷静に見ると出来高がそれほど伴っていません。ここ最近は特... 続きをみる